焚き火用フライパンの使い方
「焼きならし」とは?
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鉄製のフライパンは、はじめて使う時に「焼きならし」という作業を行います。焼きならしは「焼き入れ」や「シーズニング」とも言われています。焼きならしの仕方は、フライパンをコンロなどで高温にしたあとに、油をなじませるというものです。
このような使い方をすればフライパンに油がなじみ、焦げ付きにくくなります。既に工場で焼きならしを済ませていたり、表面がコーティング加工されたフライパンは焼きならしは不要です。
鉄製フライパンのお手入れ
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鉄製フライパンの使用後のお手入れは次のようになります。フライパン使用後はタワシを使って汚れを洗い流します。洗剤は使わないでください。洗ったフライパンは火にかけて水分を蒸発させます。
水分が蒸発したら油をなじませます。フライパンが冷えたら、湿気の少ないところで保管します。このような使い方をすれば、いつも快適に使うことができます。
焚き火用フライパンおすすめ①
ブッシュクラフト:焚き火フライパン
最近、ブッシュクラフトが流行っています。自然の中での生活を知恵で快適にする人たちのことです。このフライパンはブッシュクラフト指向の人のために作られました。
素材は鉄ですが他のフライパンと比較して軽くなるように作られています。ソロキャンプの相棒にちょうどよいですね。ブッシュクラフトの焚き火フライパンは、既に焼きならしが済ませてあるので作業は不要です。専用の麻袋が付いているのもうれしいですね。
取っ手は自由に作る
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この焚き火用フライパンはとても人気です。使い方が独創的で、取っ手(柄)は自分で作ります。取っ手(柄)はキャンプ先で手に入れます。使い方はまずキャンプ場に着いたら枝を拾います。
つぎにナイフで枝の先を細くしてフライパンに取り付けます。最後は付属のネジで固定します。他のフライパンと比較して、取っ手の長さが自由にできるのが評価されています。どんな枝を拾うか、選ぶのも楽しいですよ。
釘がない時の使い方
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焚き火フライパンには取っ手(柄)を固定するネジが付属しています。付属の釘がなくなってしまっても、木で釘(くさび)を作れば代用になります。ナイフで木を削り、くさび型に形を整えます。
木釘ができあがったら取っ手の先に割れ目を作ります。割れ目ができたらフライパンに取っ手(柄)を取り付けます。釘用の穴から木釘を打ち込み、取っ手(柄)を固定します。この時、必ず取っ手(柄)につけた割れ目に向けて打ち込みます。