焚き火用フライパンって何?焚き火用フライパンにはどんなものがあるの?そんな疑問をもった人のために焚き火用フライパンの選び方や特長を解説。取っ手がとれるフライパンや、上手に焼けるフライパンを、おすすめの焚き火用フライパン8選の中で紹介しています。
焚き火用フライパンとは
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「燃料は焚き火だけ。」というキャンプ。何だかハードルが高そうですが、おもしろそうですよね。炭もツーバーナーも使いません。焚き火で調理するには、炭やツーバーナーとは違った難しさがあります。
炎はあがるし、煙もでるし、鍋などには煤がついてしまいます。しかし焚き火での調理に慣れると、ずっと炎を愛でながら過ごすことができます。今回はおすすめの焚き火用フライパンと使い方を紹介していきます。
焚き火用フライパンの規格
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焚き火で使うフライパンに決まりはありません。焚き火に向いているのはどんなフライパンでしょうか。高温に耐える頑丈さが必要です。まず焚き火の仕方によっては取っ手が長い方がよいかもしれません。取っ手は短めですがスキレットもよいですね。スキレットは鋳鉄製のフライパンのことで、厚みがあるので温度が安定します。
焚き火用フライパンの選び方
素材は鉄がよい!
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焚き火用フライパンは次のような項目を考慮して選ぶとよいでしょう。フライパンに主に使われる素材は、チタン、アルミ、ステンレス、鉄がありますが、焚き火用フライパンの素材は鉄がよいと評価されています。
アルミ、チタンは軽いので登山などでよく使われますが、強度に不安があります。ステンレスは丈夫ですが、焚き火で汚れが目立つことに。鉄は熱の伝導率がよく、しかも丈夫です。
焚き火用フライパンの選び方
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フライパンの厚さは厚ければ厚いほど、フライパンの温度が安定するので素材がおいしく焼けます。しかしその分、重くなってしまうのが欠点。歩いて持ち運ぶという人は重いフライパンは避けましょう。
大人数の料理を作るのなら大きめを、ソロキャンプで使うなら小さ目のサイズを選ぶとよいでしょう。またソロキャンプでも、大きい肉などを焼きたいなら、大きめのサイズを選びましょう。