釣果グルメを堪能
時計は14時を過ぎている。この沢も巻道はない。沢降りに備え納竿を決める。秋の日暮れは早い。2日目やっと型の揃った岩魚を手にできた。後は安全にベースに戻るだけだ。釣った魚での夕食を楽しみに、この地点を今期の最終に決めた。納竿である。
前日より煮込んだ岩魚と山女魚の煮付けを頂き、釣行のシメを飾ることができた。酔いもまわり来年もいい釣行に望みを掛けシュラフに潜り込んだ。
釣果グルメを堪能(提供:TSURINEWSライター中山祐司)
最終釣果
最終9月16日は下山の日。携帯の電波が通じたのは午後3時。短い4日間は秋の始まりであった。好天に恵まれ、平日の入渓でもあったので先行者がいなかったことでゆっくり釣りを楽しむことができた。
釣果は岩魚6匹、山女魚4匹は満足な結果である。キープサイズを守りいつまでも楽しめる渓であって欲しい。
釣果の一部(提供:TSURINEWSライター中山祐司)
来年は体力をつけ、パッキングの工夫を高めて望みたい。
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<中山祐司/TSURINEWSライター>
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雲取山山系
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