シーバス釣りは初心者からベテランにまで幅広く人気で、多彩なルアーが販売されています。バイブレーションもその一つで、振動しながらターゲットをおびき寄せるのが特徴です。以下ではシーバス用のバイブレーションの種類や使い方を解説し、おすすめの商品をご紹介していきます。

目次
シーバスが釣れる人気のルアーをご紹介
種類や選び方を解説

シーバスが釣れる人気のルアーをご紹介

【2022】シーバスバイブレーションおすすめ4選。選び方や使い方のコツもご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

シーバスは多彩なレベルのアングラーから人気のターゲットで、多彩なルアーが販売されています。なかでもバイブレーションは、本物さながらのアクションでターゲットをおびき寄せてくれるのが魅力です。カラーや形状も豊富にあるので、商品選びも楽しめるでしょう。

以下ではバイブレーションの種類や使い分け方について解説し、おすすめの商品をご紹介していきます(本記事は2022年9月22日の情報をもとにしました)。

種類や選び方を解説

1.バイブレーションには2種類ある

【2022】シーバスバイブレーションおすすめ4選。選び方や使い方のコツもご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

バイブレーションとは名前のとおり水中で振動しながら獲物を誘うルアーです。背中の周辺にアイという糸を結ぶ輪が付いていて、糸を巻くと水の抵抗を受けて小刻みな振動をしてくれる仕組み。独自の重心設計がされていて、メーカーやモデルごとに動き方は異なります。

バイブレーションには多彩なラインナップがありますが、樹脂とメタル製といった素材で分類するのが一般的です。

上手に使い分けるのがおすすめ

【2022】シーバスバイブレーションおすすめ4選。選び方や使い方のコツもご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

素材ごとに長所・短所があります。樹脂製はメタルに比べて軽いので、近場の浅いフィールドでのゲームに向いています。振動は比較的小さいため、獲物に違和感を抱かせないのもメリットです。

一方で、メタルは振動が強いため、広いエリアでのシーバスのサーチや、濁った水中で活用するのに適しているでしょう。樹脂製と比較して重いので、飛距離を稼げるのも魅力。中層からボトムに潜む獲物を狙うことができます。

2.バイブレーションの選び方

サイズは75cm前後が定番

【2022】シーバスバイブレーションおすすめ4選。選び方や使い方のコツもご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ルアーのサイズはシーバスのベイト(エサ)の大きさに合わせて選ぶのが基本です。汎用性の高いのが約75mmのサイズで、春から秋の釣りシーズンにはイワシをベイトとするシーバスを狙うことができるでしょう。

また、春先は小さなベイトが多いので50mm程度のサイズが効果的です。秋から冬にかけてのマイワシやコノシロパターンの時期には大きめの100mmサイズが釣れやすくなります。


重さは狙う水深に応じて選ぼう

【2022】シーバスバイブレーションおすすめ4選。選び方や使い方のコツもご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

重量は獲物が活動する水深を基準にして選ぶのが基本です。シーバス用は10g〜30gが一般的で、水深のあるボトム付近なら30g、中層なら20g、表層なら10gと、レンジに応じた重さの商品を使用しましょう。

シーバスが生息する水深は季節や時間帯によっても変化するので、釣りのバリエーションを増やすためには、重さの異なる複数のバイブレーションを併用するおすすめします。

カラーや音にも着目

【2022】シーバスバイブレーションおすすめ4選。選び方や使い方のコツもご紹介。
(画像=『暮らし〜の』より引用)

バイブレーションには多彩なカラーのラインナップがあります。イワシなどのエサを模した「ベイトカラー」は時期に応じて使い分けるのがおすすめ、曇天のような水中に光の少ない場合に有効なのがゴールドなどの反射の強いカラーです。

また、水が濁っている場合や夜釣りのような視界が悪いフィールドでは、自ら発光するタイプや、金属球などが入った音の出るタイプを利用してみましょう。