動作はサクサク、ゲームも十分楽しめる
タブレットとしての動作は軽快で、さすがQualcomm®SnapdragonTM 680と4GB RAMを搭載しているだけのことはある。
いくら大画面と高音質スピーカーを搭載していても使うのにストレスがあるのではせっかくのコンテンツが台なしだが、このサクサクさならストレスなく楽しめるのではないだろうか。
ベンチマークアプリのGeekbench 5でCPUの性能を測定した結果は、シングルコアで385、マルチコアで1548となった。

(画像=OPPO Pad AirのGeekbench 5スコア、『BCN+R』より引用)
動作が重い3Dゲームをプレイするには厳しいかもしれないが、ライトなゲームであれば十分楽しめるだろう。
動画や音楽を長時間快適に楽しめる
次に動画や音楽をOPPO Pad Airで楽しんでみた。10ビット色深度に対応した2Kディスプレイは美しく、映画などの動画コンテンツを快適に楽しめる。2048段階の自動輝度調整のおかげか目が疲れにくく、本体の軽さも相まって動画を長時間見るのに適している。
また、Dolby Atmos対応スピーカーは、動画以外にもAmazon Musicなどの対応楽曲の再生にも利用可能だ。

(画像=OPPO Pad Air2でAmazon MusicのDolby Atmos楽曲を再生、『BCN+R』より引用)
4スピーカーの搭載により本体の向きにかかわらず立体的な音が楽しめる。そのため、ブラウザやSNSアプリを利用している時にコンテンツにあわせて本体を回転させても、音楽を違和感なく楽しめるのがありがたい。
Dolby Atmosについてはコンテンツの種類や好みにあわせてプロファイルをカスタマイズできる。

(画像=OPPO Pad AirのDolby Atmosサウンドプロファイル選択、『BCN+R』より引用)