【木村ヒデノリのTech Magic #133】 コロナ禍を経て自転車で出かけることが多くなった読者は多いのではないだろうか。密を避けられて、運動にもなる。自転車はまさに一石二鳥の移動手段だが、知らない場所に行くのには地図アプリが必須。また、スマホを見ながらは運転できないのは不便だ。そんな問題を解決するのが、今回紹介するサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」。これを使えば、スマホを見ずに目的地にたどり着ける。

ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=第一世代から大幅に進化し、ナビも表示できるようになった「Beeline Velo2」、『BCN+R』より引用)
ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=目的地までの残り時間や平均速度もわかる、『BCN+R』より引用)
ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=ホルダーはほとんどの自転車に装着可能、本体の着脱もひねるだけで簡単、『BCN+R』より引用)
ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=自転車から降りたら一緒に持って行ける小ささ、『BCN+R』より引用)
ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=Beelineアプリで目的地と希望ルートを決めておけば走行中はスマホを見ずに運転できる、『BCN+R』より引用)

スマホを見ずにどこでもスイスイ

初代Beeline Veloは自転車の自由度を活かすために方角しか表示されない仕様だったが、Velo2ではしっかりとルートを表示してくれる。大まかだが分岐する道も表示されるので、間違わずに進むことができる。

ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=方角と距離しか表示されなかった第一世代のBeeline Velo、『BCN+R』より引用)
ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=Velo2は間違えそうな分岐まで表示してくれるのでかなり便利、『BCN+R』より引用)

次に曲がるまでの距離と方向はもちろん、少し手前で1回、曲がり角に差し掛かったところで2回のビープ音が鳴るので画面を見ていなくてもルートを把握できる。

ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=次に曲がるまでの距離と曲がる場所を表示と音の両方で知らせてくれる、『BCN+R』より引用)

バイク用のBeeline Motoではルート表示が可能だったが、Velo2では情報がより整理されていてわかりやすい。画面が明るくなった点も良かった。

ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=Beeline Moto(上)と比べるとナビの情報が非常にわかりやすくなっている、『BCN+R』より引用)
ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=目的地への到着予測時間や距離がわかる画面も新たに追加、『BCN+R』より引用)
ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=重量は23gと金属製のMotoより軽く、ポケットに入れても気にならない、『BCN+R』より引用)

タッチ式だった操作方法も本体を押し下げる方式に変更された。手袋をしている冬場も問題なく操作できる。充電方式はmicroUSBからUSB-Cに。価格もMotoと比べると1万5400円(一般販売予定価格、税込)と手頃だ。

ナビアプリ見なくて大丈夫! 自転車で走ることに集中できるサイコン一体型ナビ「Beeline Velo2」で出かけよう
(画像=物理操作可能になったのは走行中触覚で操作できるので思った以上に良い変更点、『BCN+R』より引用)