目次
エアドッグのメリット
・交換不要の高性能フィルター
・静音
・デザイン
エアドッグのデメリット
・価格
・重さ
・フィルター掃除の手間
エアドッグのメリット

エアドッグは医療機関をはじめ、さまざまなプロの現場で高い信頼性を誇っている。それは一般的な空気清浄機に比べ、多くのメリットがあるからだと言えるだろう。
主なメリットとして、以下の3点が挙げられる。
- 交換不要の高性能フィルター
- 静音
- シンプルはデザイン
交換不要の高性能フィルター
エアドッグ最大のメリット、交換不要の高性能フィルター。
一般的な空気清浄機は紙フィルターを採用していることが多く、一定期間使用すると性能が徐々に落ちていく。そして、紙フィルターは長期間の使用には向いていないため、ある程度使用したら、交換する必要があるのだ。
しかし、エアドッグはフィルターの交換を必要としない上に、性能が落ちにくいという特性がある。ランニングコストもかからない上、フィルター掃除だけしっかりやっておけば、長い期間使うことが可能だ。
それにプラスして、驚異の空気清浄能力。ウィルスの6分の1サイズ(0.0146㎛)の微細粒子まで除去可能だ。花粉はもちろんのこと、細菌やPM2.5等をしっかり除去し、安心して過ごせる空間を実現してくれる。
静音
静音であること、エアドッグの大きなメリットの一つだ。
空気清浄機は空気を吸い込む性質上、どうしても音が出る。
一般的な空気清浄機を使用したことがある方ならわかると思うが、空気清浄機がフル稼働している時というのは、かなり大きな音が出るものが多い。掃除機ほどの音ではないにしても、それは決して心地の良い音ではないと言えるだろう。
それに対し、エアドッグは30分間で31畳分の綺麗な空気を排出する能力を持っていながら、その駆動音はかなり静かだ。
自宅の寝室や図書館、医療現場といった、騒がしくあってはならない場所に多く採用されているというのは納得ができる。
デザイン
何を購入するにしても、デザインは大きな決め手になる。空気清浄機も例外ではないはずだ。
空気清浄機というものは、シンプルなデザインもあれば派手なデザインもある。今の市場は自分の部屋に合わせて好きなデザインを選べるのが嬉しいところではあるが、どんな部屋にでも合うデザインの物はそう多くはない。
しかし、エアドッグは非常にシンプルなデザインゆえに、どんな部屋にも溶け込むことが可能。これはエアドッグのメリットであり、魅力の一つだ。
空間のデザインを損なうことなく、気にせずどこにでも設置できるエアドッグは万人におすすめできる空気清浄機と言えるだろう。
エアドッグのデメリット

高性能空気清浄機である、エアドッグ。一般的な空気清浄機に比べ、多くのメリットがあるが、当然デメリットもある。
主なデメリットとして、以下の3点が挙げられる。
- 価格
- 重さ
- フィルター掃除の手間
価格
一番わかりやすいデメリット、価格。
空気清浄機は持っていて損をすることはないが、目に見える効果が実感しにくい性質がある。そのため、多額の予算を空気清浄機に使いたくないという方も一定数いるだろう。
エアドッグは決して安くはない。エアドッグのスタンダードなモデルでも8万円ほどはする。もちろん、必ずしも高価=高性能というわけではないが、エアドッグはその価格に見合った性能があると言えるだろう。
性能が低下しにくい特殊なフィルターや静音でありながら強力な吸引力。高額なのも頷ける。
気軽に導入できるものではないため、よく考えてから購入する必要があるだろう。
重さ
人によっては問題になるかもしれない、重さ。
エアドッグはさまざまな機能が備わっているため、どうしても本体重量が重たくなってしまう。本体重量は約7kgとなっていて、取り回しは決して良くはない。
空気清浄機というのは、一度設置するとそうそう移動させるものではない。しかし、フィルター掃除となると、移動したり分解したりすることが想定される。その時、重さは確実にネックになるだろう。
空気清浄機の重さは毎日直面するような問題ではないが、念頭に置いておく必要がある。
フィルター掃除の手間
すべての空気清浄機に共通することではあるが、避けては通れないイベントがフィルター掃除。エアドッグももちろん例外ではない。
一般的な空気清浄機であれば、フィルターを外し、軽く汚れを拭き取ったり、掃除機で吸ったりなどすれば、掃除は容易にできる。
しかし、エアドッグのフィルター掃除は少々骨が折れる作業だ。
まず、エアドッグには3つのフィルター(オゾン除去フィルター、集塵フィルター、プレフィルター)が取り付けられている。
オゾン除去フィルターとプレフィルターは一般的な空気清浄機のフィルターと同様の方法で掃除は容易だ。問題は集塵フィルターである。
集塵フィルターは中性洗剤を使い、付属のブラシで入念に水洗いをしなければならない。さらに、完全に乾燥するまでは再度使用することができない条件付きだ。
購入の際はある程度の手間を覚悟しておかなければならない。