Instagramのアカウントを削除(退会)する際の注意点
Instagramのアカウントを完全削除(退会)するときは、1カ月経過すると二度と元に戻せなくなることや、DMの送信済みメッセージは削除されないことに注意してください。
インスタアカウントは、削除しても1カ月以内なら元に戻せます。それを過ぎるとインスタ内のデータはすべて消去されるため、本当に削除していいか改めて考え直してみましょう。必要なデータは削除前にバックアップを取っておくのもひとつの手です。
また、アカウントを削除してもDMのメッセージは消えず、相手からは見えたままになります。DMも消しておきたいのであれば、DMをひとつずつ長押しして「送信を取り消す」を選ぶ必要があります。
Instagramのアカウントを一時停止する際の注意点
インスタアカウントを一時停止すると、他のユーザーからは完全に「見えない状態」になります。相手がDMを送信しても届くことはなく、後でアカウントを復活させてもそのメッセージは届きません。また、ブラウザ版のInstagramでURLを直打ちしても表示されなくなるなど、他ユーザーから遮断された状態になることに注意が必要です。
Instagramのアカウントの一時停止/削除についてよくある質問
Instagramのアカウントの一時停止・削除に関する質問をまとめました。
・アカウントを削除したのにできていないのはなぜ?
・アカウントの一時停止と復活は何回でもできる?
・亡くなった人のInstagramのアカウント削除は可能?
アカウントを削除したのにできていないのはなぜ?
Instagramのアカウントを削除しても、1カ月間は「一時停止」と同じ状態になります。完全にデータが削除されるのは1カ月後なので、それまでに再ログインするとアカウントは復活します。また、誤ってサブアカウントの方を削除している可能性もあるので、改めて確認してみましょう。
アカウントの一時停止と復活は何回でもできる?
アカウントの一時停止は1週間に1回しかできません。そのため、アカウント停止中に誤って再ログインしてしまった場合は、改めて一時停止するために1週間待つ必要があります。
亡くなった人のInstagramのアカウント削除は可能?
自分自身のアカウントではなく、故人のアカウントを削除したい場合もあるでしょう。
故人のアカウントを削除することは「近親者の申し出による場合」のみ可能です。そのため、削除要請をする場合は死亡診断書、出生証明書、委任状などの書類が必要です。
アカウントの削除要請は専用フォームから下記項目を入力し、行いましょう。
・報告者の氏名
・報告者のメールアドレス
・亡くなった方の氏名
・亡くなった方のInstagramユーザーネーム
・亡くなった方のInstagramアカウントへのリンク
・亡くなった日付(おおよそでもOK)
・肉親であることを証明できる書類(死亡診断書、出生証明書、委任状など)
・追加情報(任意)
まとめ
Instagramアカウントの「削除」は、Webブラウザから「削除専用ページ」にログインすると行えます。「一時停止」はブラウザからログインし、プロフィールの編集メニューで行えます。一時停止した場合は、アプリから再ログインすればアカウントを復活可能。削除した場合は、1カ月経過すると完全にデータが消えてしまうので、慎重に行いましょう。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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