サワラチャレンジスタート!
冬の代名詞ブリサワラチャレンジ!
![【連載】冬のライトショアジギング実釣!90オーバーのサワラをキャッチ!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/zbQZvEMGUiEfWhstMDQgcPLsSXULVTyd/81a16302-f63a-4def-8337-96649c10eba7.jpg)
状況の好転に気をよくして、冬の風物詩であるブリサワラチャレンジに挑戦!エリアを変えて、期間限定の大物を狙います。この釣りは競争率が非常に高く、ダメな日はノーバイトだし釣れる時も全員は釣れないし、という自分が特に苦手としているタイプの釣り。いい日も悪い日も連日通って、寒さと爆風に耐えながら1匹を待つというタイプの釣りモノです。今回のトータルチャレンジ数は3日、とにかく早起きして釣り場に通います!
味はショアゲーム最強?
冬のサワラはめちゃくちゃ美味しい!自分が釣りをしているエリアのショアゲームでは、最も味がいい魚と言えるかもしれません。身が非常に柔らかく、少しだけ青物を感じさせる風味に強烈な脂のノリ。腹身は中トロのような味わいです。刺身はもちろん美味しいし、炙ったりオイル系にしても抜群。焼いても凄く美味しい魚で、大きいほど脂が乗っています。釣り味はブリですが食味ならサワラ!満足感のあるサイズと抜群の食味が、競争率の高さに繋がっています。
早朝の一瞬がチャンス!
待望のサワラをキャッチ!
![【連載】冬のライトショアジギング実釣!90オーバーのサワラをキャッチ!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/VUMeOShyrHksuOtYMsUdmXSOhOdKGWzc/2f049a1f-54bb-4b79-9a13-07d95985f4db.jpeg)
時合いが短い!
連日ポイントに通う中で傾向として感じたのが時合いの短さ。冬至を迎えて日の出は7時前、薄明るくなってきたあたりが最もチャンスで、7時を過ぎてから釣れたところは見ていません。もちろん可能性はゼロではありませんが、いい時間は1時間未満!朝イチの明るくなる瞬間、この時間にルアーをできるだけ沖で見せ続ける必要があります。
ルアーはメタルバイブレーション!
ルアーセレクトは爆風の中でも飛ぶもの、ラフなコンディションでもしっかり泳ぐものを重視して、メタルバイブレーションをメインに。キャッチ率を考えると長さがあるミノーが有利ですが、風向きや風の強さ次第でキャストが難しくなります。混雑もあり、やはりメタル系が手に取りやすいです!
ついにサワラがヒット!
連日メタルバイブを入れ続けて、ついに朝イチ待望のヒット!冬らしいサイズのサワラがあがってきました。この日釣れたのはこの1本、いい時でも全体で5本程度と確立は低い釣りですが、頑張る価値アリのサイズです!この日は残念ながらブリは姿を現さず、鳥山無しでちょっとイナダが出る程度と大爆発は無し。イワシは岸壁沿いにいたんですが、ベイト、本命ともどの程度の規模なのかは予想できません。悪い日もあきらめず、通い続けるのがこの釣りのポイントです!
釣り方はメタルバイブレーション表層タダ巻き!
釣り方はやっぱりメタルバイブレーションの表層タダ巻き。ミノーを投げたりジグを投げたり、バイブレーションを底まで沈めているときもあるんですが、釣れるのはこの釣り方の時ばかりです。たまたま魚が回ってきた時にこの釣りをしているのか、今のシチュエーションにハマっているのかはまだつかめていませんが、アクションパターンとしてローテーションに組み込んでおくのがおすすめです!
ルアーはミノーが人気!
ショアラインシャイナーZ セットアッパー 125S-DR
今年のトレンドはやっぱりミノー!「セットアッパー」か「サイレントアサシン」を使っている方が非常に多いです。風の中でもよく飛んで、水中ではメタルバイブレーションよりも強い存在感。自分の地域ではサーフでサワラを釣る時の超定番です。ブリに対しても、堤防からでも効果が高く、今回の釣り場でも高い実績を残しているようでした。オフショアで流行中の左右へ跳ぶジャーキング系は強風の関係でラインスラックを出しにくく、扱いやすさ重視のタダ巻きが強いミノーが人気!サイズはコノシロが入れば大きいものが欲しくなりま