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ガソリンランタンの特徴
LEDランタンの特徴

ガソリンランタンの特徴

ガソリンランタンの特徴はガスランタンと同様に、ガソリンまたは灯油を燃料としてマントルを燃やすことによって発光します。 違いとしてはガスランタンやLEDランタンよりも光量が大きいことが特徴です。ガスランタンと同じで火気を使用するためテントの中に持って入ることは難しい上に取り扱いには注意が必要です。 ガソリンランタンの最大の特徴はポンピング※をすることでガスランタンとは違い光量が安定することです。 燃焼時間はガスランタンは5時間ですが、ガソリンランタンの場合は約10時間前後にも及びます。一泊のキャンプであれば燃料の追加をする必要がないためコストを抑えることができます。また寒さにも強いため場所を選ばずに使うことができます。なので冬場でキャンプに挑戦するキャンパーの方にもおすすめです。 このため古くからこのタイプのランタンを使用する愛好者も多いです。 しかしこのガソリンランタンはガスランタンとは違い価格が1万5千円以上のものが多く初心者の方たちにはなかなか手が出しづらいかもしれません。 欠点としてはポンピングという作業がとても手間だということです。大抵のガソリンランタンのポンピングの回数は40回以上もあり、ベテランキャンパーからすればこの手間が醍醐味という人もいますが慣れない人からすれば手間になります。 そしてメンテナンスも大切です。使わない時期はタンクの中は空にしておかなければタンク内が錆びてしまったりチェックバルブという部分が腐ってしまう場合がある。ジェネレーターというガソリンの帰化装置にあたる部分のメンテナンス。購入してすぐにする必要はありませんが長く使っていく上で大切な部分です。 ※燃料キャップを外しガソリンを流し込むヒューエルファネルを差し込み燃料と空気の割合が8対2になるように流し込み、ポンプノブを左に回しノブにある穴をしっかりと押さえ往復運動し加圧した空気で燃料を送り出す行為

LE|電池式 LEDランタン 3つ点灯モード 昼白色 明るさ500ルーメン

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(画像=『暮らし〜の』より引用)

LEDランタンの特徴

LEDランタンの特徴はテントの中でも安全に使用できる唯一のランタンという事です。初心者からベテランキャンパーまで必ず持っていくアイテムです。 ガスランタンやガソリンランタンといった燃焼系のランタンはテント内で使用すると一酸化炭素中毒の危険性があります。LEDランタンだとそういった心配もなく屋内、屋外問わずに使うことができます。 そしてガス、ガソリンランタンと比べて発光時間が長いというのも大きな特徴です。ほとんどのLEDランタンは通常のアルカリ電池をして最大発光量で使用しても15時間は発光し続けます。 価格も他の2つのランタンと比べてとても安価で3千~4千円なので初心者の方にはとても気軽に購入しやすいです。 その上種類もとても多いことも魅力の1つです。電池ではなく太陽光で充電できるタイプもあれば、懐中電灯にもなるランタンだったり、光の色を変えることができるなど場所や用途に合わせた使い方ができます。 欠点としては、光量が小さいことです。テント内を照らすには十分な光量ですがなかなかLEDランタン1つでテントサイト全体を照らすことは難しいでしょう。