背中の筋肉である広背筋の鍛え方には、ジムなどでバーベルや椅子などの器具を使った筋トレのほか、自宅での自重トレーニングもあります。いずれの方法でも、初心者の方も美しい逆三角形を作っていくことができますので、ぜひおすすめの広背筋の鍛え方を参考にしてみてください。
目次
初心者でも美しい逆三角形の背中が作れる広背筋の鍛え方とは?
広背筋とは?
初心者でも美しい逆三角形の背中が作れる広背筋の鍛え方とは?
逆三角形の背中を作る重要な筋肉、広背筋。自宅やジムで、トレーニングすることで、美しいシルエットを作り出すことが可能となります。今回は、初心者の方でも気軽にはじめられるトレーニング方法についてご紹介します。ジムのケーブルマシン、バーベルやダンベルなどの専用の器具を使った鍛え方のほか、自宅の椅子などを使ってできるトレーニング方法、腕立て伏せといった自重トレーニングなど、器具なしの鍛え方についてもご紹介します。肌の露出が高くなる前に、さっそくはじめましょう。
広背筋とは?
背中の大きな筋肉が広背筋
広い背中の筋肉の中で、最も大きな筋肉が広背筋です。肩甲骨の下方に位置する筋肉で、腕を動かす際に使う筋肉です。この広背筋は、普段、よく使う筋肉ですが、意識して使うという機会は少ないため、筋トレでも意識して鍛えることが大切です。広背筋を鍛えることで、背中の筋肉が大きくなり、背中から見たシルエットが逆三角形に見えるようになります。
広背筋を鍛えるメリットはいろいろ
シルエットが逆三角形になるというメリットのほかにも、広背筋をトレーニングすることでさまざまな効果が期待できます。まず、姿勢がよくなり、ウエストがくびれて見えます。広背筋が鍛えられると、猫背の姿勢などが改善され、背中が逆三角形に鍛えられることでウエストが細くくびれて見えるようになるからです。また、広背筋のように大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝がよくなり、脂肪燃焼などのダイエット効果のほか、さらに筋肉が鍛えられるようになります。体全体が筋肉体質になり、余分な脂肪分が引き締まっていきます。