テントの種類2
オーソドックスなドームテント

(画像=『暮らし〜の』より引用)
フライシートの有無でダブルウォール、シングルウォールと別れていましたが同じように設営方法で、ある程度テントの種類は分かれます。二本のポールを交差させてから設営するテントをドームテントと言い、基本形と言われているぐらいです。
少し設営方法が変わりますがブランドごとにたくさんの種類のドームテントがあり、小型のものから前室の広い大型のもの、軽量でコンパクトになるものなどさまざまな種類があるテントです。
ワンタッチテント

(画像=『暮らし〜の』より引用)
軽くポールを組み立てて紐をひっぱるだけで設営できるテントがワンタッチテントと言われていて、他のテントと比較すると圧倒的に設営が簡単なことから人気です。特に用途が決まっているわけではありませんが、軽量ではないことから普通のキャンプ用に使うテントとなっています。ワンタッチでもダブルウォールの本格的なテントが多いです。
テントの種類3
設営が簡単なワンポール(ティピーテント)

(画像=『暮らし〜の』より引用)
テントを地面に固定してから、テントの中から突き上げるようにしてポールを一本入れるだけで設営が完了するテントです。
ダブルウォールとなっていて雨風にも強いですが、コンパクトにはなりますがポールが重たいこともあり比較的重めです。軽量なタイプは小型になることが多く、専用のポールではなくトレッキングポールを使って設営するタイプもあります。
ワンポールテントはおしゃれ

(画像=『暮らし〜の』より引用)
設営した時のシルエットが三角形になるのでおしゃれに見えることから女性にも人気です。しかしおしゃれキャンパー用というわけではなく普通のキャンプでも使われています。
ワンポールテントはインナーのサイズは大きいと前室は狭くなりますが、テントの大きさに対して半分のハーフインナーの場合、広大な前室ができるため通常のドームテントと比較すると前室が広めになるタイプが多いです。