二人用の小型テントは登山用のテントも含めるとたくさん種類があるので、普通のキャンプで使うテントからおすすめの二人用のテントを9種類選んでみました。普通のキャンプ向けですが、中には軽量なツーリング用のテントもあるのでツーリングでの使用もおすすめです。

目次
キャンプの主役「テント」とは
テントの種類1

キャンプの主役「テント」とは

寝るためのテント

二人用テントおすすめ9選!サイズ感がちょうど良い軽量&小型な人気製品はコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

キャンプをする時に絶対必要と言われているものがまずテントです。キャンプでの衣食住の住の部分がテントになります。

どうのようなテントでもキャンプはできますが現在は、数年前にキャンプブームもあり新旧さまざまなアウトドアメーカーからいろいろなテントが発売されていて、最低限の機能しかない安いテント、コンパクトになるテントや少し大きいですがそのぶん前室が広大なツールーム型のようなテントなど豊富です。


設営方法や仕様でテントの種類が分かれる

二人用テントおすすめ9選!サイズ感がちょうど良い軽量&小型な人気製品はコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

二人用の小型のテントでもたくさん種類があるので選び方がわからないと、どう選んでいいか分かりにくいのが現状です。

詳しい用途や種類別の比較や選び方は後ほど紹介しますが、テントを買う時にまず知っていてもらいたいのは種類によって重さや形状や設営のしやすさなどが変わるので、どんなキャンプなのか考えて使い方に合ったテントを買うようにしましょう。

テントの種類1

フライシートのあるダブルウォール

二人用テントおすすめ9選!サイズ感がちょうど良い軽量&小型な人気製品はコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

用途が決まっておらず登山でのテント泊から一般のキャンプまで幅広く使わているテントの種類がダブルウォールです。

後ほど紹介するシングルウォールと比較すると重たくはなりますが、ダブルウォールでも小型で軽量かつコンパクトに収納できるテントもあります。ダブルウォールテントはフライシートをテントの外側に一枚使うことで、雨や風が直接中のインナーテント(寝室)に当たらないようになっているのが特徴です。

ダブルウォールは結露に強い

二人用テントおすすめ9選!サイズ感がちょうど良い軽量&小型な人気製品はコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

シングルウォールとダブルウォールを比較して分かりやすいのが結露がインナーテントで起きにくいことです。

結露はテントの外の気温と中の気温の差で生まれるため、空気の層ができるダブルウォールはフライシートに結露が発生してもインナーテントまで結露することは少なく、シングルウォールより快適に過ごすことができるためダブルウォールテントは一般的なキャンプでよく使われます。


軽量でコンパクトになるシングルウォール

二人用テントおすすめ9選!サイズ感がちょうど良い軽量&小型な人気製品はコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ダブルウォールと比較するとシングルウォールテントにはフライシートがないため、直接インナーテントに雨風が当たりますがフライシートが無いことでダブルウォールと比べると、軽量でコンパクトになることから登山でのテント泊によく使われます。

一般的なキャンプでも使えますが、快適に過ごせるのはダブルウォールなので、シングルウォールはあまり見かけないテントです。

雨に弱いわけではない

二人用テントおすすめ9選!サイズ感がちょうど良い軽量&小型な人気製品はコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

フライシートがあるダブルウォールと比較してもシングルウォールは雨に弱いというわけではありません。一枚の生地でもしっかり防いでくれます。

また結露もシングルウォールのほうが多いこともあり、ダブルウォールより快適に過ごすのは少し難しいテントです。用途が決まっているわけではありませんが、小型で軽量で収納サイズがコンパクトなことからイメージとして登山用として考えるとわかりやすいかもしれません。

シングルウォールは前室がない

二人用テントおすすめ9選!サイズ感がちょうど良い軽量&小型な人気製品はコレ!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ほとんどのシングルウォールテントには前室がないため、荷物を置く場所の確保が大変な時があるので注意しましょう。登山用のテントなど用途にこだわらない場合はダブルウォールテントがおすすめです。