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厚岸の魅力4:道の駅 厚岸グルメパークからの展望
厚岸の魅力5:牡蠣のガチャと水族館プティ
厚岸の魅力4:道の駅 厚岸グルメパークからの展望

厚岸大橋を再度わたって北側に戻り向かった先は道の駅厚岸グルメパークです。1994(平成6)年に完成した道の駅の愛称はイタリア語で甲斐の形をした食べ物を意味する「コンキリエ」。牡蠣の町厚岸らしいネーミングで、丘の上に立つ施設の外観も実際に牡蠣をイメージしたものです。

丘を上り、建物の前まで上がってきました。緑の芝生に覆われた展望台からは厚岸の街並みが見渡せます。町の先に見えるのは厚岸湖です。また芝生内はドッグランにもなっています。

建物の上階(3~4階)は、展望室となっており無料で備え付けの望遠鏡で街並みが見渡せます。厚岸大橋や牡蠣島弁天神社も一望できます。
また画像から見えている厚岸湾の対岸にある長い建物は、厚岸漁業協同組合地方卸売市場です。厚岸漁港で水揚げされた30数種類の魚介類が、年間34,000トン程取引され全国に向かいます。
厚岸の魅力5:牡蠣のガチャと水族館プティ

道の駅 厚岸グルメパークは、名前の通りグルメが中心の道の駅、レストラン、オイスターバール、オイスターカフェ、炭焼きなど主に牡蠣が食べられるお店が目白押しです。
その実力は北海道スタンプラリー完走者が選ぶ道の駅ランキング2020年で、五部門のうち3部門が第1位の3冠を達成しました。そのほか2位がひとつと8位がひとつと、道の駅としては非常にハイレベルであることがうかがえます。

しかし道の駅は、グルメだけではありません。ショッピングコーナーも充実しています。さらにこちらのガチャコーナーも忘れてはいけません。厚岸のもうひとつの名物ウイスキーに関するガチャです。現金ではなく各種Payを使って遊べるようになっています。

もうひとつ是非行っておきたいのは、道の駅内にある無料の水族館プティです。ここには厚岸湖や厚岸湾に生息する牡蠣などの貝類をはじめ、淡水魚や海水魚が20種類以上展示しています。
具体的には生体展示としてアメマスやハナサキガニやカレイ姿があり、また標本展示としてカキの殻やが展示していました。