きゅうりと相性のいい食べ合わせは?
効率よく栄養を取りたい!
食欲が落ちたときにはできるだけ効率よく栄養を摂って体に送り届けてあげたくなります。きゅうりには体の熱を下げる作用があるとされていますが、他にも嬉しい栄養や効果があるので食べ合わせを工夫して賢い栄養補給に努めましょう。
きゅうりと相性のいい食べ合わせ1:きゅうり×わかめ
きゅうりとわかめを一緒に食べると血圧を安定させる効果が高まると言われています。今回は手抜きが目的なので作りませんでしたが、参考にして欲しい作り方を探しました。詳しいレシピはクックパッドを参考にしてください。
材料 (2人分) カットわかめ3g きゅうり2本 シーチキン1缶 塩少々 しょうゆ少々
引用元: 引用元: cookpad.com
わかめを水で戻し、きゅうりは斜めにスライス。ボールにシーチキンと調味料・きゅうりを混ぜたら完成の簡単な調理で定番のシーチキン和えが完成します。
きゅうりと相性のいい食べ合わせ2:きゅうり×とうがらし
きゅうりととうがらしを一緒に食べると腎臓を労ったり、利尿作用を強化してくれる効果があると言われています。こちらも参考レシピを掲載しますので、作ってみてください。食味の上でもとうがらしの辛さはアクセントになって食が進みます。
材料 きゅうり1〜1.5kg ■ (今回は14本で約1.4kg) 塩20g しょうゆ150 ml 酢30ml みりん150ml 砂糖300g 鷹の爪1本 しょうが1片
引用元: cookpad.com 引用元:
一気に大量のきゅうりを消費できるレシピです。ポリ袋に切ったきゅうりを入れて塩もみし、調味料を沸騰させてからきゅうりを入れて軽く火を通します。とうがらしとしょうがを加えたら冷まして自家製きゅうりのキューちゃんの完成です。
きゅうりと相性のいい食べ合わせ3:きゅうり×お酢
きゅうりとお酢は鉄板の組み合わせではないでしょうか?さっぱりとしたお酢を加えることで食べ易くなり、つられてお箸も進むかもしれません。血圧を下げたり、新陳代謝を促進させたりと効果的な組み合わせです。こちらも参考レシピを見て作ってみてください!
材料 (きゅうり1本分) きゅうり1本 ホールコーン缶1/3、60gほど 酢小さじ2 砂糖小さじ1 塩少々
引用元: cookpad.com
板ずりしてきゅうりを叩き、調味料とコーンを混ぜるだけで美味しい副菜ができます。
きゅうりの栄養
きゅうりは栄養がないって本当?
きゅうりはギネスブックにも世界で1番栄養がない野菜として掲載されています。しかし夏野菜として体を冷やしてくれる作用があります。他にも体に嬉しい栄養効果がありますのでそれぞれに分けて紹介します。暑い夏にぴったりなきゅうりを食事に取り入れてみましょう!
栄養1:カリウム
きゅうりに含まれるカリウムは利尿作用があり、体内で余分になったナトリウムを排出する役割があります。ナトリウムを調整することで血圧が下がることと、利尿作用によって尿と一緒に体に籠もった体温を出す効果があると言われています。
栄養2:ベータカロテン
ベータカロテンはきゅうりの皮の部分に含まれています。ベータカロテンには髪の毛や皮膚を健康に保つ栄養効果があります。他にも体のあらゆる部分の機能性の維持に役立つ栄養です。
栄養3:ビタミンC
ビタミンCは強い抗酸化作用があり、アンチエイジングに有効な栄養と言われています。免疫力を保つ働きがありますので、夏の暑さで下がりがちな体力低下を防いで夏風邪や夏バテの予防に効果を見込むことができます。