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既卒の就活で注意すべきポイント
効率的に就職先を探すには
既卒の就活で注意すべきポイント

既卒者が就活をする上では、いくつか注意すべき点があります。注意点を二つ解説するので、以下の内容も踏まえて就活を進めることが重要です。
就活する時期が重要
新卒者の就活は、冬から春にかけてピークを迎えることが多いですが、既卒者の場合は通年採用を狙うことが一般的です。しかし、既卒者の就活でも、内定を狙いやすい時期があります。
既卒者が内定を狙いやすい時期は、3月と8〜10月です。3月は年度の変わり目ということもあり、人材補強をする企業が多い時期です。また、人事異動など人材が多く動く時期でもあるので、企業の採用活動が活発になる傾向にあります。
さらに、8〜10月はボーナスをもらって退職する人が増える時期です。そこでも人材確保に積極的になる企業が増えるため、この時期を狙って就活をすると効率的に進められるでしょう。
既卒をネガティブに考えすぎない
既卒者の中には、自分が既卒であることをコンプレックスに感じている人もいるのではないでしょうか。しかし、就活を成功させるためには、そのようなネガティブな気持ちを持たないことが大切です。
ネガティブな気持ちは自信をなくさせ、面接の態度に表れてしまいます。そうすると、内定から遠ざかってしまうでしょう。不合格が続くと、さらに自信を失ってしまうスパイラルにはまってしまうかもしれません。
しかし、過ぎたことを悔やんでも仕方がありません。今から内定を勝ち取るには何をすべきかを考えることに思考をシフトしましょう。
効率的に就職先を探すには

既卒者が効率的に就職先を探すためにおすすめの方法を二つ解説します。自分に合った方法があれば、ぜひ実践してみましょう。
インターンシップに参加する
インターンシップとは、正社員と同じ就業経験を積むことができる仕組みです。中にはインターン生から正社員に登用する企業もあるため、インターンシップに参加することが直接内定獲得につながることもあります。
また、実際にその企業で働いた上で入社の判断ができることもメリットの一つといえます。
なお、インターンシップに参加するなら、リバラボインターンシップがおすすめです。リバラボインターンシップとは、スキルがゼロの状態から一流企業への就職を目指すためのプログラムです。
営業や人事、エンジニアをはじめとするさまざまなコースが用意されています。研修期間は職務経歴書に書けることに加え、研修中は固定給も発生することがポイントです。興味のある人は、一度無料相談に申し込んでみましょう。
就職エージェントを利用する
就職エージェントは、自分にあった求人を紹介してくれるサービスです。求人を掲載するだけの求人サイトとは異なり、担当のエージェントが就職成功までサポートしてくれることが特徴です。
エージェントは求人の紹介だけでなく、キャリアプランの相談や面接対策、企業との連絡も代わりに行ってくれます。
エージェントによっては非公開の求人を持っているところもあるので、自分一人で就活をしていたら知らないままだった企業にも出会えるかもしれません。
就活を進める上で、プロに頼れることは大きな安心材料となるでしょう。基本的には無料で利用できるので、いくつかのエージェントに登録しておくことをおすすめします。