連載第48回!今週も冬の堤防サワラゲーム、今回はダイワ「ダーティンZ」でサワラをゲットした釣行レポートです。届けば陸っぱりでもジャーキングが効く!ミノー、鉄板バイブにプラスするルアーとして検討中の方は、ぜひ参考ンしてみてください!

目次
まだまだ狙える陸っぱりサワラ釣行レポート!
イワシは出たり入ったり

まだまだ狙える陸っぱりサワラ釣行レポート!

サワラはまだまだシーズン中!

【連載】今週のサワラはダーティンZで!マズメ過ぎの粘りにはジャーキング!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

今週も強風に負けずにサワラゲーム!今回は流行中のジャーキングでサワラをゲットした釣行レポートです。自分の釣り場ではちょっと飛距離が物足りないルアータイプではありますが、冬の強風を味方につければ狙い目の流れも十分射程圏内に入ります。

堤防が閑散とする時間帯の選択肢として、陸っぱりでも非常に効果的なルアーなので、ローテーションに幅を出したい方は要チェック!シーバスはもちろん、オフショアのサワラキャスティングで実績抜群のルアータイプです!


イワシは出たり入ったり

いい日悪い日はベイト次第!

【連載】今週のサワラはダーティンZで!マズメ過ぎの粘りにはジャーキング!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ワラサやブリとはちょっと毛色が違うサワラですが、回遊でフィッシュイーター、という部分は青物達と共通するポイント。時期に時間に潮とさまざまな要素がある中で、接岸する最も大きな要素はベイトの有無になります。ベイトが居なければ極端に釣れにくくなるのに、ベイトがいれば必ず居るというわけでもないのが難しいところです。

先週サワラが釣れて以降、このベイトの気配が少しずつ薄れていくような傾向があり、自分たちを含め堤防全体を見ても釣果は振るいませんでしたが、今回の釣行当日はイワシの気配が復活!風が吹いて気温が下がって、また冬らしい海に戻ってきました。なんだか今年はコノシロ、ブリの気配が全然ありませんが、イワシがいれば期待しながら釣りができます!

当日は岸壁沿いにカタクチイワシ!

堤防の岸壁沿いにキラキラ輝くイワシの群れ。留まることはなく護岸に沿って泳ぎ続けていますが、数が多く群れが途切れることはありません。朝マズメのいい時間が終わるとどこかへ消えるこのベイトの群れが、サワラをキャスティングの射程距離内に寄せてくれます。

暗くてチラっとしか見えませんが、状況の好転には十分に期待が持てる状況!シーズンインの頃よりもちょっと早くなった日の入り、遠くが明るくなる薄明の時間を待って、今日もサワラ狙いでスタートです!