〜真夏のシーバス攻略法3〜 ボトムレンジ〜ミドルレンジ

ブレイク沿いを攻めるにあたりバイブレーションプラグでボトムをとるのが効率的です。 先日、この条件に合うポイントへ釣行した際も表層側ではあまり潮の動きは感じられず、バイブレーションで沈めてみると引き重りを感じる様な潮の流れを見つけました。
カウント13〜15くらいで着底し、着底後3〜5mくらいの層が流れが速く、それ以上の層は惰性的なイメージでした。
感覚的には水深は13m前後で、流れが効いている層は13〜7.8m辺り。
適度な引き抵抗を感じる層を出来るだけ長く引いて来れる様に少しゆっくりとリトリーブしながらそのレンジを抜けたら再度ベールを返してボトムをとります。
それを繰り返しながら少しずつ歩いて移動してより良い条件を探します。
結果、コンディションの良いシーバスがヒットしてくれました。
やはり"水"のフレッシュな層には反応があり、しっかり攻める事が結果に繋がります。

ジャクソンのフィールドスタッフがオススメする真夏のシーバス攻略法!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

〜真夏のシーバス攻略法4〜 ナイトゲーム

夏場のパターンとして水温や水質を気にするのは勿論ですが、それに付随してベイトの存在も釣果に繋がる大事な要素です。
朝マヅメ以外にもナイトゲームでもシーバスに近づくチャンスはあります。
ある程度潮の動きの良いエリアにはエサとなるベイトフィッシュも寄ってきます。
この時期はエサに着いて入るシーバスとエサが入った事によって活性の上がるシーバスがいます。
どちらかというとナイトゲームではエサが入った事によって活性が上がっている個体を狙います。
エサが入って上がる個体はストラクチャーから離れる範囲が狭く、狭い範囲で捕食する傾向があり、あまり離れ過ぎると食いが悪いです。
ストラクチャーとは人工的なストラクチャー以外にも潮目なども立派なストラクチャーになり得ます。
なので闇雲に投げれば釣れる訳ではないのでゲーム性が上がるのも楽しみの一つです。

ジャクソンのフィールドスタッフがオススメする真夏のシーバス攻略法!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)
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(画像=『暮らし〜の』より 引用)
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(画像=『暮らし〜の』より 引用)