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スウェーデントーチの火のつけ方
スウェーデントーチの後始末
スウェーデントーチの火のつけ方
![スウェーデントーチの作り方から後始末まで徹底解説!あると便利なアイテムは?](https://cdn.moneytimes.jp/640/427/OCIHEsaukYwtpfoaRfCjsXDzSuFqPbve/1598560c-36ab-4dda-97d5-b770a6dc0bd0.jpg)
初めてスウェーデントーチを使う方は、「どうやって火をつけたり消したりするんだろう?地面に直接置いてもいいのか?」などの疑問が出てくるかと思います。ここでは、スウェーデントーチの使用方法についてご紹介します。
火のつけ方①上の切れ目から火をつける
着火方法はいくつもあり、どれが正しいというわけではありません。慣れている方はファイヤースターターでトーチに着火する方法もありますが、少し難易度が高くなります。
初めての方や楽しみたい方は、ファイヤースターターを使うことをおすすめします。着火はとても簡単です。スウェーデントーチの中央にイグナイターを置き、火をつけるだけです。
トーチの中に着火剤を落としてもいいのですが、空気の通り道を塞がないようにするのがポイントです。また、白い煙が出たら酸素が欲しいというサインなので、トーチに空気を送るとスムーズに点火できます。
火のつけ方②着火までの流れ
動画内では、着火までの流れが説明されています。着火は着火剤を使うと楽に行うことができます。細かく割った薪などを使って、火をつけていきましょう。
スウェーデントーチの後始末
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スウェーデントーチを使用した後の片付け方についてもみておきましょう。消し方と、消火後の処理方法について解説します。
後始末①消し方
スウェディッシュトーチは焚き火台を必要としないので、普段は面倒な後片付けも楽々です。消火し終われば、斧で割って薪として再利用することも可能です。使用後の片付けも簡単で、煩わしい作業が少なくて済むので、みんな気持ちよく帰れます。
スウェーデントーチは、薪が燃え尽きるまで放っておいてもいいし、上から水をかけて消火してもOKです。2リットルの水があれば、火を消すのに十分でしょう。
後始末②ペール缶を使った消し方
動画内では、ペール缶を使った消火方法について解説されています。解説とは言っても、消し方は単純で、ペール缶を上から被せて放置しておくだけです。十分位放置すると火は消えます。
後始末③消火後の処理
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スウェーデントーチは、焚き火台の上で使用すると、切り口の下の部分が燃えやすくなる構造になっています。
この部分は、薪が燃え残った場合と同様に、適切に消火して可燃ゴミまたは可燃ゴミ処理場へ廃棄してください。処分の仕方はキャンプ場など施設によってルールが異なりますので、事前に確認してください。