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ソールの厚みがクッション性と足長効果、そして足つきを改善する
GOATEXの防水性はやっぱりすごい
ソールの厚みがクッション性と足長効果、そして足つきを改善する
実際に履いて歩いてみるとクッション性に優れていて歩きやすい。ソールはアクシデント時に備えて剛性が確保されており、耐摩耗性に優れた素材を採用しているとのことで触ってみると硬い。
この履き心地の良さは白い部分のミッドソールに秘密がありそうな感じだ。重さを図ってみると普段履いているブーツと大差ないのだが、不思議と足取りは軽く感じるのだ。
ソールの厚みもつま先2cm、踵は4cmと充分で一般的なライディングブーツと比べても少し厚めといえるだろう。筆者のように身長が低いライダーは足つきの改善によって得られるメリットは大きい。
また筆者のようにどうやっても映えない典型的な昭和体系の場合にはソールが4cmもあるので、アングルによっては多少足が長く見えるのもありがたい。
GOATEXの防水性はやっぱりすごい
梅雨時期なので雨の日に防水性を確認したかったのだが、なぜかそういう時に限って雨が降らない。仕方がないので自宅の風呂でシャワーの水を5分間かけ続けてみた。
シャワーの水圧がかかっても、検証のために靴の中に入れていたタオルは実験終了後に確認しても濡れていなかった。人工皮革は通気の為のパンチング処理がされているが、GOATEXフィルムがしっかりと水の侵入を防いでいる。