目次
アウトドアチェアの選び方
・選び方①キャンプスタイルに合わせて決める
・選び方②素材をチェック
・選び方③軽量・コンパクトだと携帯時に便利
おすすめのアウトドアチェア4選【ハイタイプ】
・【DOD】スゴイッス
・【OGAWA】ハイバックチェアコットン
・【Coleman】インフィニティチェア
・【snow peak】Take!チェア ロング
アウトドアチェアの選び方
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/QnfmAPGuSadrZuteFTtOAWNJTdIxGjuW/be5ff2fd-327c-4bff-ae55-544b8d41ede1.jpg)
ここからは、アウトドアチェアを選ぶ際のポイントを紹介します。アウトドアチェアを選ぶ際の主なポイントは、以下の3点です。
- 選び方①キャンプスタイルに合わせて決める
- 選び方②素材をチェック
- 選び方③軽量・コンパクトだと携帯時に便利
一つずつ詳しく解説していきます。
選び方①キャンプスタイルに合わせて決める
キャンプスタイルによって、適したアウトドアチェアの種類が変わります。キャンプスタイルごとに、おすすめの種類を紹介します。
オートキャンプ
オートキャンプでは特に制限が無いので、好みの種類のアウトドアチェアが選べます。
タナ 荷物が置けるベンチタイプやスツールタイプも使えば、使い勝手の良いテントサイトが作れます ワーケーションなどでパソコン作業をする人は、良い姿勢が保てるハイチェアがおすすめ。
焚き火を囲む時間が長い人は、くつろぎやすく火をいじりやすいローチェアがおすすめです。
徒歩や公共交通機関を使ったキャンプ
持てる荷物に制限がある、徒歩や公共交通機関を使ったキャンプには、なるべく軽量でコンパクト収納できるアウトドアチェアが適しています。
タナ ハイチェアやローチェアを選ぶ場合は、「組み立て式」のものを選ぶと良いでしょう 座椅子タイプやスツールタイプも、軽量でコンパクト収納可能なのでおすすめです。
ツーリングキャンプ
ツーリングキャンプは、積める荷物のサイズが限られています。
徒歩や公共交通機関を使ったキャンプ同様、「組み立て式」のハイチェアやローチェア、座椅子タイプ、スツールタイプがおすすめです。
自宅でも使用する場合
自宅でも使用する場合は、デザイン性や座り心地を重視すると良いでしょう。
インテリアに馴染みやすいのは、フレームに木材が使われているもの。また座り心地が良い、リクライニング機能が付いたものもおすすめです。
タナ 来客が多い人には、ベンチタイプをおすすめします
選び方②素材をチェック
アウトドアチェアはフレームや張地の素材によって、使い勝手が変わります。
フレームの素材
フレームに多く使われるのが、「アルミニウム」「スチール」「木材」です。それぞれの特長を紹介します。
①アルミニウム
軽量さがメリットのアルミニウム。しかし耐久性の面ではスチールに劣ります。耐久性を求めるのならば、アルミニウム合金のものが選ぶと良いでしょう。
②スチール
スチールは、耐久性の高さがメリットです。しかし重さがあるので、運びにくいというデメリットもあります。
タナ 濡れると錆びやすいので、使った後はしっかり手入れが必要です ③木材
ナチュラルでおしゃれな雰囲気が魅力の木材のフレーム。インテリアにも馴染むので、自宅でも使いたい方におすすめです。
張地の素材
アウトドアチェアの張地には「メッシュ」「ポリエステル」「コットン」「TC素材」などが使われます。
タナ それぞれに適したシチュエーションを紹介します ①メッシュ
通気性の良さが魅力のメッシュタイプ。夏もキャンプを楽しむ人におすすめです。製品によってはカバーも販売されているので、寒い時期はカバーを付けて使うと良いでしょう。
②ポリエステル
ポリエステルは、アウトドアチェアに最も多く使われる素材です。比較的安価なものが多くなっています。
③コットン・TC素材
タナ 焚き火近くで使いたい人におすすめなのが、難燃性に優れているコットンとTC素材です テクニカルコットンやポリコットンとも呼ばれるTC素材は、コットンとポリエステルの混紡素材です。コットンと同様、燃えにくいメリットがあります。
どちらも他の素材に比べて、価格はやや高価になります。
選び方③軽量・コンパクトだと携帯時に便利
アウトドアチェアは軽量でコンパクト収納できると、携帯する際に便利です。
徒歩や交通機関を使ったキャンプ、ツーリングキャンプ、登山キャンプ、花火などのイベントで使う人は、この点も押さえておきましょう。
タナ 特にハイチェアやローチェアを選ぶなら、軽量でコンパクト収納できる「組み立て式」がおすすめです その他に座椅子タイプやスツールタイプも、携帯しやすいでしょう。
おすすめのアウトドアチェア4選【ハイタイプ】
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/FtDVhLgCsrgpHKlbnpDTDMNeQUxiIEXl/4e049a92-9f46-4b34-8d18-b7ac5b83298c.jpg)
ここからは、おすすめのハイバックチェアを紹介します。自宅でも使える、デザイン性と座り心地重視のものをピックアップしました。
【DOD】スゴイッス
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/WjGeCRXJDVVUKdPwlJVLRCCWIhxluyJR/88dcdf72-527a-4e59-ba8f-b29dd302cea7.jpg)
ユニークなアイデアとネーミングで、いつもあっと言わせてくれるブランド「DOD(ディーオーディー)」。
タナ 「スゴイッス」は名前の通り、さまざまな機能が付いた「すごい椅子」です 1つ目のすごいポイントは、高さがハイ、ミドル、ロー、焚き火スタイルと4段階に変えられる点。2つ目のすごいポイントは、脚の長さを調整することで、座面の角度が変えられる点です。
タナ 食事の際は前傾に、くつろぎたい時は背もたれを倒した角度に調整できます 組み立て式で軽量、コンパクト。座面は火の粉に強いコットン素材。かなり多機能なアウトドアチェアです。
タナ ハイチェアかローチェアか、悩んでいる方におすすめです
- メーカー参考価格:9,430円(税込)
- 組立サイズ:60×66×高さ69/86/90/94cm
- 座面高:ロー/32cm、ミドル/37cm、ハイ/42cm、焚き火スタイル/18cm、ディナースタイル/38cm、リラックススタイル/38cm、星空スタイル:36cm
- 収納サイズ:39×46×11cm
- 重量:2.3kg
- 素材:フレーム/アルミ合金・ナイロン、生地/コットン、生地補強材/600Dポリエステル
- 耐荷重:100kg
- 付属品:収納袋
- カラー/カーキ、ブラック、タン
【OGAWA】ハイバックチェアコットン
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/260/SjFvXEsEdDZauShTnCkIQIHAKcnZhvHI/3680f7fa-edbf-4e29-953e-2054a45568da.jpg)
テントやタープを中心に、高品質で洗練されたデザインのアウトドアギアを展開する老舗ブランド「OGAWA(オガワ)」。
「ハイバックチェアコットン」は、ラグジュアリーな雰囲気のアウトドアチェアです。
タナ 座面はコットン素材で、焚き火の近くでも穴が空きにくく、安心してくつろげます 包み込まれるような座り心地ですが、お尻が沈みすぎないので、良い姿勢で座れます。ワーケーションのパソコン作業にもピッタリです。
タナ キャンプだけでなく、自宅でも使いたい方におすすめです
- メーカー参考価格:19,800円(税込)
- 組立サイズ:54×66×高さ95cm
- 座面高:43cm
- 収納サイズ:111×11cm×15cm
- 重量:4.1kg
- 素材:座面/綿100%、フレーム/アルミ合金、肘掛け/セルウッド
- 耐荷重:80kg
- 付属品:収納袋
- カラー:オフホワイト、カーキ、サンドベージュ
【Coleman】インフィニティチェア
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/UhLbyRlTccoejpfaZDMSWHRMSAlCuxgV/d6b81700-6b18-4b7a-b24a-3721c1c0c412.jpg)
アメリカの老舗ブランド「Coleman(コールマン)」。キャンパーなら誰でも一度はお世話になる、幅広い品揃えの頼もしい存在です。
「人をだめにするアウトドアチェア」として有名な「インフィニティチェア」。
タナ 「キャンプではとにかく、くつろぎたい!」という方に、おすすめのアウトドアチェアです 何段階かではなく、好みの角度で固定できるので、一番快適な姿勢で座ることが可能です。
タナ 設置は3秒という簡単設計! やや重く収納サイズも大きめなので、オートキャンプ限定です。しかし自宅で使っている人も多い、活躍場面の多いアウトドアチェアです。
- メーカー参考価格:11,800円(税込)
- 組立サイズ:92×69×高さ110(通常時)/76cm(リクライニング最大時)
- 座面高:50cm(通常時)
- 収納サイズ:15×69×90cm
- 重量:8.8kg
- 素材:シート/ポリエステル、フレーム/スチール
- 耐荷重:100kg
- カラー:ベージュ、ブラック
【snow peak】Take!チェア ロング
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/180/aTipbtFAyLjotbPgzgVWdAtHzVlwwtRu/951d68cd-d010-4b88-a56b-7b2adda47c2e.jpg)
日本のアウトドア業界をリードするブランド「snow peak(スノーピーク)」。
タナ 洗練されたデザインと考えつくされた機能のアウトドアギアを展開する、常に注目される存在です 「Take(テイク)!チェア ロング」は、包み込まれるような座り心地が魅力のアウトドアチェア。背もたれが頭までカバーするので、長時間座っていても疲れ知らずです。
タナ 汚れやすいホワイトカラーですが、シートは外して洗濯できるので、いつでも気持ちよく使えます ナチュラルなデザインは、自宅のリビングやベランダでも違和感無くなじみます。
- メーカー参考価格:23,100円(税込)
- 組立サイズ:59.5×80×高さ95cm
- 座面高:36cm
- 収納サイズ:10×15×12.8cm
- 重量:3.5kg
- 素材:フレーム/竹集成材・アルミニウム合金、金具/ステンレス、シート/綿帆布(6号)