タナ 全世界の皆さん!こんにちは、こんばんは!タナです!
キャンプでは食事や焚き火、調理などチェアに座って過ごす時間が大半です。そのためアウトドアチェアは、座り心地がかなり重要です。
タナ 最近はオシャレで座り心地の良いものが増えているため、キャンプだけでなく自宅でもアウトドアチェアを使う人が増えています そこで今回は、アウトドアチェアについて徹底解説!アウトドアチェアの種類や選び方、さらにおすすめのアウトドアチェアを種類別に紹介します。
「自分に合っているアウトドアチェアが分からない!」「もっと座り心地の良いアウトドアチェアが欲しい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
アウトドアチェアの種類と特徴
・ハイタイプ
・ロータイプ
・ベンチタイプ
・座椅子タイプ
・スツールタイプ
アウトドアチェアの収納方法の違い
・組み立て式
・折り畳み式
アウトドアチェアの種類と特徴
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/200/ppOkBbpKhhTjrtfrDSJQrxrEMtcxVBRo/90b99a15-115d-4c18-b738-32fc1cbcf3f4.jpg)
アウトドアチェアは、いくつかの種類に分かれます。それぞれメリットやデメリットがあり、キャンプスタイルによって適した種類は違ってきます。
タナ それぞれの種類の特長を押さえて、自分のキャンプスタイルにはどれがぴったりか考えてみてください アウトドアチェアの主な種類は、以下の5つです。
- ハイタイプ
- ロータイプ
- ベンチタイプ
- 座椅子タイプ
- スツールタイプ
それぞれ詳しく解説していきます!
ハイタイプ
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/SSNWNNpFlKnjgNQOMMiQiVWyufofoUck/86a84bcb-acb8-4596-8587-6e734424d37f.jpg)
明確な規定はありませんが、座面高がおおよそ35~45cm程度のものをハイチェアと呼びます。
タナ ハイテーブルとセットで使用し、自宅のダイニングテーブルとチェアのような高さになります 高さがあるため、立ったり座ったりしやすいのがメリット。また姿勢が崩れにくく、ワーケーションなどでのパソコン作業にも向いています。
タナ テント内で使うと、高さがある分、狭さを感じてしまうのがデメリットといえるでしょう
ハイチェアのメリット
- 座ったり立ったりしやすい
- 姿勢よく座れる
ハイチェアのデメリット
- 天井の低いテント内で使うと狭く感じてしまう
ロータイプ
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/DWBGotpGhOqZCbYqPWopOHoYlYEXYDmr/b3deee01-9dec-4681-bde4-d728cf65eeef.jpg)
同じく明確な規定はありませんが、座面高が10cm~35cm程度のものはローチェアとされています。
最近流行のロースタイルのテントサイトに、ピッタリのチェアです。
タナ 脚を地面に投げ出して、くつろいだ姿勢で座れるのが一番の魅力といえます 焚き火台と高さが近いため、火がいじりやすいのもメリットです。さらに地面に近い分、より自然の中にいることを実感できるでしょう。
タナ テント内で使う際は天井までの距離があるので、圧迫感を感じません デメリットとしては立ったり座ったりに、やや足腰に負担がかかるということが挙げられます。
ローチェアのメリット
- くつろいだ姿勢を取れる
- 焚き火がしやすい
- テント内で使っても圧迫感を感じない
ローチェアのデメリット
- 立ったり座ったりに足腰に負担がかかる
ベンチタイプ
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/TCrgibqEJQWhPoWcFgmACTKvcxhYlsCS/14f6a556-8562-4a4e-9afb-e9eac16602f6.jpg)
2人以上で座れるのが、ベンチタイプです。おしゃれなデザインのものが多いので、テントサイトの良いアクセントになります。
タナ 背もたれがあるタイプは、小さい子供と並んで座れるので、ファミリーキャンプにおすすめです またベンチタイプは座面が広いので、荷物置きとしても使えます。
タナ 車に積む際に、畳まずに棚として使うのも便利なアイデアです デメリットとしては、収納サイズが大きいこと。車移動のキャンプ以外での使用は難しいといえます。しかも荷室スペースに、かなり余裕が必要です。
ベンチタイプのメリット
- 荷物置きとして使える
ベンチタイプのデメリット
- 収納サイズが大きい
座椅子タイプ
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/BmqOzkzoutpxcBARIdelYAnGpvplnLLN/bbb20bcf-189c-49f4-834f-3588cd9edef5.jpg)
座面のクッションに背もたれが付いている、座椅子タイプ。リビングスペースにシートを敷いて座る、地べたスタイルにぴったりのアウトドアチェアです。
タナ 軽量コンパクトに収納できるので、徒歩や公共交通機関を使ったキャンプ、登山キャンプなどにもおすすめです 天井の低いテント内で使う際に、高さが無いので圧迫感を感じないのもメリットです。
座椅子タイプのメリット
- 軽量でコンパクト収納できるので持ち運びしやすい
- テント内で使っても圧迫感を感じない
スツールタイプ
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/iJvagLuggCDWXwZRTEKTZJpiPanFaFXm/b0261315-66ce-4fe8-bf5a-4eb9700f5444.jpg)
背もたれが無いスツールタイプ。非常に軽量でコンパクト収納できるので、何処にでも持っていけるアウトドアチェアです。
タナ 椅子としてだけでなく、クーラーボックスなど荷物置きとして使う人も多いタイプです デメリットとしては、長時間座っていると、疲れてきてしまうことが挙げられます。
スツールタイプのメリット
- 軽量でコンパクト収納できるので持ち運びしやすい
- 物置きとして使いやすい
スツールタイプのデメリット
- 長時間座っていると疲れてしまう
アウトドアチェアの収納方法の違い
アウトドアチェアは収納方法で「組み立て式」と「折り畳み式」の2つに分けられます。
組み立て式
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/PBvfXUuFSuiuIrurKYCZCKchXUOXHTog/5edd59e0-2958-443d-9735-be6c0e8cffb5.jpg)
パーツをバラバラにして収納するのが、「組み立て式」です。組み立ての際は多少時間が掛かります。
タナ しかし軽量でコンパクト収納できるので、持ち運びしやすいメリットがあります
折り畳み式
![アウトドアチェアおすすめ12選!種類や特徴・選び方を詳しく解説](https://cdn.moneytimes.jp/300/300/WnBaQaWosHxnqdkzatcBIarcDWsvOLEY/ff5f9bf9-fec8-48dd-bc35-b5cbdf80495c.jpg)
パーツをバラバラにすることなく、そのまま畳めるのが「折り畳み式」です。簡単に椅子の形になります。
タナ ただし折り畳み式に比べて重さがあり、収納サイズも大きくなります