ニューモデル登場後もしぶとく併売

後継車不在!? ベルトドライブ採用のロードスポーツ カワサキ「GPz250」
(画像=GPX250R登場後も併売し続けられた、『Moto Megane』より引用)

メーカー名:カワサキ
車名:GPX250R
重量:138kg
エンジン:水冷4サイクル2気筒
排気量: 248cc
最高出力: 45PS / 11,000rpm

鳴り物入りで登場したベルトドライブでしたが、後継となるGPZ250R(1985年発売)に引き継がれることなく、一代限りで消滅しました。しかしながらGPz250自体は、1968年にGPX250Rが登場しても併売。きっと在庫がさばけず、やむを得ない措置だったのでしょう。今ではほとんど市場に出回っていませんが、チャンスがあれば250ccクラス聡明期の隠れた名車の楽しさを感じてみてください。

提供元・Moto Megane

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