目次
カロリーの低い食べ物【フルーツ】2選
カロリーの低い食べ物【野菜】1選
カロリーの低い食べ物【フルーツ】2選
痩せるためだけでなく健康にもよい【りんご】
ダイエット中だけどどうしても甘いものが食べたい、そんなときはフルーツはいかがでしょうか。フルーツの多くは豊富なビタミンや食物繊維を含むので、ダイエット向きのおやつと言えます。りんごは100グラムあたり61キロカロリーとカロリーが少ないのにさまざま栄養を含みます。
「1日に1個のりんごは医者を遠ざける」と言われるりんごですが、特に皮に豊富なポリフェノールを含むので、できたら皮ごと食べるのをおすすめします。動脈硬化の予防、コレステロールを下げる作用などもあり、ダイエット中のみならず、健康のために食べたい食材の1つです。
サンふじ
加熱しても美味しいりんごで低カロリースイーツを
ダイエット中はスイーツを避けなくてはなりませんが、どうしても食べたくなってしまったときにおすすめなのが「パルスイート」などの人口甘味料を使用したおやつです。りんごと人口甘味料を使い、焼きりんごやジャムなどを作ると甘いものを食べたいときに満足感を得ることができるでしょう。
りんごのポリフェノールは加熱しても消失せず、むしろ抗酸化成分の吸収がよくなるといわれています。生でも加熱しても美味しいりんごはダイエット中のおやつにぴったりの食材です。
パルスイート カロリーゼロ 300g
①りんごは皮つきのままタテ半分に切り、芯の部分をくり抜く。
②フライパンに(1)のりんごを断面を上にして並べ、芯をくり抜いた部分に「パルスイート」、バターの順にのせる。
③フタをして強火にかけ、パチパチと音がしてきたら弱火にし、りんごがやわらかくなるまで15~18分焼く。。
引用元: 味の素パーク/焼きりんごレシピ
食物繊維とビタミンCが豊富な【キウイ】
キウイは100グラムあたり53キロカロリーととてもヘルシーな食べ物です。風邪予防、疲労回復、肌荒れに効果的なビタミンCをみかんの10倍多く含んでいます。食物繊維がとても豊富で整腸作用があるため、便秘に効果的です。
キウイは、半分に切ってスプーンで中をくりぬきながら食べることができるので、時間が無い朝などでも手軽に食べることができます。そのまま食べても美味しいですが、ヨーグルトと一緒に食べると整腸作用がより高まるのでおすすめです。
ゼスプリ サンゴールドキウイ 大玉
黄色のキウイと緑のキウイの栄養と味の違い
キウイには緑色をした「グリーンキウイ」と黄色の「ゴールドキウイ」の2種類があります。一般的に黄色のゴールデンキウイのほうが甘みが強いとされていますが、それ以外にこの2種類の栄養成分は若干違っています。
ゴールドキウイのほうがグリーンキウイよりもビタミンCが多く含まれています。一方グリーンキウイは、より食物繊維が多いとされています。また、どちらもセロトニンが多く含まれているので、眠る1時間ほど前にキウイを食べると睡眠の質を向上すると言われています。
カロリーの低い食べ物【野菜】1選
食前に食べて満腹感もアップ【セロリ】
セロリは100グラムあたり10〜20キロカロリーととてもカロリーの低い食材です。ダイエットによい食材の一覧にも必ず登場し、ダイエットのためにセロリをスティック野菜にして食べるようにしているという方も多いことでしょう。
独特の香りがあるため、苦手に思う方もいるかもしれません。セロリは歯ごたえがありるので満腹感を得やすい食材で、ダイエットにぴったりです。セロリはカロリーが低いだけでなく、ダイエットをしている人によいさまざまな栄養素を含んでいます。
痩せるために必要な栄養素が含まれるセロリ
セロリは食物繊維が豊富な食材です。食前に食べることによって血糖値の上昇をおさえてくれたり、便秘解消してくれたりします。その他にはむくみに効果のあるカリウムや抗酸化作用のあるビタミンC、カルシウム、鉄分なども含まれています。
またセロリには、ダイエットに必要不可欠なのに不足しがちな栄養素であるビタミンB1およびB2が含まれます。ビタミンB1およびB2は、糖質と脂質をエネルギーに変えるのを手伝ってくれるので、痩せる体を作るために必要不可欠な栄養素です。
セロリはどのように食べるのがおすすめ?
セロリが苦手な方は加熱したり薄切りにしたりして食べると香りが気にならなくなるかもしれません。しかし加熱することによって、ビタミンCなど熱に弱い栄養素の一部が失われてしまう可能性があります。
ビタミンB1およびB2は水溶性ですが、熱に強いので加熱しても炒めものやスープにして食べるとよいでしょう。セロリの歯ごたえや香りが好きな方はシンプルに野菜スティックやサラダ、浅漬け、マリネがおすすめです。