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「第二新卒のフリーター」の転職活動におけるデメリットは?
フリーター期間が長くなってしまった場合、面接でどう説明すればいい?
「第二新卒のフリーター」の転職活動におけるデメリットは?

(画像=『キャリアゲ』より引用)
デメリットとしては、アルバイトに入り過ぎて就職活動に本腰を入れられなくなることや、せっかく書類選考に通っても、アルバイトのシフトをずらせず面接の日程調整が難しくなったりすることが挙げられます。
また、給与水準が高いアルバイトややりがいのあるアルバイトの場合、「転職活動はいったんストップしてしばらくここで働こう」と思ってしまうことも考えられます。しかし、第二新卒であってもフリーター期間が長いと企業からいい印象を持たれづらいので、「●月までには再就職するぞ」と自分のなかで期限を決めておくことをおすすめします。ただし、アルバイト先の居心地がよく、長く働き続けたいと感じるなら、その会社で正社員になる道があるのかどうかを確認してみるのもいいでしょう。
参考:第二新卒で就職・転職活動を成功させる方法とは?
フリーター期間が長くなってしまった場合、面接でどう説明すればいい?

(画像=『キャリアゲ』より引用)
一度は社会人として働いた経験があっても、その後、フリーターだった期間が長ければ、面接時に企業側から必ず理由を聞かれます。そのため、面接に向けてポジティブな回答を用意しておくことは必須。たとえば、「資格取得のため勉強時間が必要だった」「興味のある業界への理解を深めるため、まずアルバイトとして働いてみることにした」など、今後のことはきちんと考えながらアルバイトしていたことを伝えられると理想的です。
また、アルバイト先で責任ある仕事を任せられることがあったなら、その際のエピソードを交えながら「この経験を御社での仕事の活かしたい」とアピールするのもおすすめ。アルバイト先での経験を振り返りながら、自らが努力してきたことや改善・改良してきたことなどを伝えられるといいでしょう。