目次
足着きをWP PROバージョンでチェック!
RC 390 各部を紹介
・リヤブレーキのABS解除などモード変更が可能!
足着きをWP PROバージョンでチェック!
身長165cmで両つま先が接地する程度。しかし軽量スリムなのでプレッシャーはなし。ライディングポジションはやや腰高で緩めの前傾姿勢。従来モデルよりも前傾がやや強めのスポー ティなものであるが、ハンドルクランプ位置を10mm上下にアジャストすることが可能(写真はハンドル位置がもっとも低い状態)。よりフレンドリーなポジションに設定することも可能だ。
RC 390 各部を紹介
従来型同様373ccの水冷DOHC単気筒エンジン。エンジンマネージメントを改良し、よりトルクフルでスムーズな特性。スリッパークラッチ機構も備える。特徴的デザインのスイングアームはKTMの意匠。新作ホイールは前後で−3.4kgとバネ下重量の軽減に貢献。シートはバックスキン調でホールド性良好。新型はトレリス状のメインフレームとシートレールが別体式になり1.5kgの軽量化。前後の灯火類はLED製。ブラックアウトされたアルミサイレンサーがレーシーな雰囲気を演出。エキパイはステンレス製。
リヤブレーキのABS解除などモード変更が可能!
リーンアングルセンサーを装備したコーナーリングABSを装備。通常の前後作動(Road)と、リヤのABSが解除となるSupermotoモードが選択可能となる。このクラスには珍しいコーナリングトラクションコントロー ル(MTC)も装備され安全性に寄与。解除することも可能。オプションとなるアップ&ダウン対応と なるクイックシフタープラスもオンオフチョイス可。視認性の良いTFTカラーディスプレイと上級モデル同様 のスイッチ類により、イージーな設定変更が可能となっている。