篠山城下町ホテル NIPPONIA

今回の丹波篠山取材の中でも特に楽しみにしていたもののひとつが宿です。

篠山城下町ホテル NIPPONIA(ニッポニア)

『NIPPONIAとは、日本各地の古民家を、その歴史性を尊重しながら宿泊施設や飲食店、店舗としてリノベーションし、複合宿泊施設として再生していく取組みのことを言い、ホテル名ではありません。ネーミングの由来は「ニッポニア・ニッポン」日本を象徴する鳥と呼ばれるトキの学術名です。トキと同じように日本の歴史的な古民家や町並みも宝物であり、大切に守り育てていかなければ消えていってしまう。日本の古民家をホテルとして再生し、新たな価値を提供したい。その土地に古くから根付く暮らしや文化を次代につなげたい。NIPPONIAの名前にはそんな思いが込められています。

篠山城下町ホテルは「町全体をひとつのホテル」として見立てた宿泊施設です。篠山の城下町内に点在する7つの棟15室(2019年1月現在)を擁しています。コンセプトは「400年の歴史の中に溶け込むように泊まる」です。』(NIPPONIAオフィシャルガイドより抜粋引用)

JR篠山口駅から神姫グリーンバスで篠山営業所行きに乗車し約15分。篠山本町バス停で降り、お寺を背にまっすぐ歩きます。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

風情のある通り(西町通り)です。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

いい感じの表示です。「東洋一」ってとこがいいですよねえ。歩くこと50メートルくらいでホテルに着きます。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

こちらが篠山城下町ホテルのメイン棟"ONAE"です。(写真を撮ったタイミングが昼夜混在しておりますが、どうぞお気になさらずに。。。)

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

時代劇のワンシーンみたいですね。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)
丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

チェックインはこちらの間で座って行います。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

スタッフの方がNIPPONIAのコンセプト、丹波篠山の街事情、おすすめポイントなどをしっかり時間をかけて説明してくれます。

篠山城下町ホテルの特徴としては、ホテル内に自動販売機はありません、売店もありません、ホテルのロゴが入ったグッズなども売っていません。それは、篠山の町にあるお店で買ってほしいという意図があるからだそうです。

"町との共生" その土地(町)に溶け込むように過ごす体験ができる。それがこのホテルの魅力でしょう。

私が泊まったのは、ロビーやレストランがあるメイン棟のONAEです。こちらは元銀行頭取が明治時代から3代にわたってお住まいだった築140年の邸宅です。古民家というのでどちらかというと農家に近いイメージを持っておりましたが、お金持ちの邸宅という雰囲気でした。ONAE棟には5部屋あるのですが、私が泊まった102号室はなんと・・・

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

離れのお部屋でした。いったん屋外に出て通路をまっすぐ進むと・・・

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

部屋の入口(玄関)の左には中庭があって・・・

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

玄関を入ると・・・

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

「ん?」

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

「んんん???」

そう、102号室はなんと元「蔵」だったお部屋でした。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)
丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)
丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

蔵だっただけあって天井が高いです。右手の階段を登るとロフトになっています。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ベッドの部屋の奥には細長い間があり、机があります。その机の上には何か置いてあるようです。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)
丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

<DANCE DANCE DANCE/Haruki MURAKAMI>

おおっ、村上春樹は外国人にも人気ですからね。

この間の窓からはこんな風景が、、、

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)
丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

・・・もうほとんど一軒家ホテルでした。気分は明治の文豪です(笑)

ただ古さを守っているだけではありません。機能的にもきちんと備わっています。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

お風呂も洗い場があり、洗い椅子があって家と同じように入ることができます。(わが家のお風呂より数段良い!笑)

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

冷蔵庫(お水サービス)、電気ポット、珈琲、お茶サービス、セーフティボックスもあります。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

私が感動した2つのこと

今回、篠山城下町ホテルNIPPONIAに泊まって「いいなぁ」と感じた点はたくさんあるのですが、中でも心温まるおもてなしとして心に残ったことが2つあります。

①ホテルスタッフの手書きの散策マップをプレゼント!

市役所が作られているマップもとても良い出来なのですが、そこに更にホテルスタッフならではのイチオシスポット、散策プランなどが手書きで書き加えられたものをチェックイン時にいただけます。

ガイドブックやマップは街歩きにとても役立ちますが、そこに更に口コミの個人的なおススメが加わると好印象ですね。たとえばこんな感じのマップです。あったかいでしょう?

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

手作りマップ以外にもチェックイン時に女性スタッフから

②個人的おススメスポットを教えてもらえました。

それは2つあって、ひとつはホテルONAE棟近くの「篠山市営駐車場から見る星空」です。街灯が少なく、晴れていると星がとってもきれいに見えるそうで、スタッフの方も休憩時間や仕事終わりに行って星空を眺めるそうです。(私も行ってみましたが、ちょうどその日は曇っていて星空は見えず。残念!)もうひとつは「御徒士町武家屋敷群の通りから見る夕陽の素晴らしさ」です

こちらも夕暮れ時に時間が取れなくて実際にきれいな夕陽を見ることは叶いませんでしたが、昼間に訪れた時、こういう風情ある通りに夕陽が差したらさぞかしきれいだろうなあって思いました。こういう情報ってとってもありがたいですよね。

ちなみに篠山城下町ホテル NIPPONIAの部屋にはテレビも電話もありません。ご一緒にお泊りの方と良い時間を過ごして欲しい。という思いからそうしているそうです。そういう過ごし方がぴったりのホテルだと思いました。

篠山城下町ホテル NIPPONIAの夕食

このホテルの魅力はお部屋だけにとどまりません。もちろん素泊まりでも受け付けてもらえるのですが、宿泊客の約8割が食事をホテルで召しあがるそうです。丹波篠山は特産物が多く(黒豆、栗、松茸、山の芋、魚、猪、牛など)食材の宝庫です。篠山城下町ホテルNIPPONIAの食事はそういった滋味豊かな地元産食材を関西フレンチの巨匠・石井之悠さんが手がけて供されます。

ダイニングの入口はこちらです。(夕食、朝食ともこちらです)古民家の雰囲気が充満しています。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ダイニングからは中庭を見渡せます。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)
丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

夕食

今回いただいた夕食はこちらです。(メニューは季節に応じて約2か月毎に変えるそうです)

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

・地元野菜のガルグイユ

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ガルグイユとは、素材に一番合う調理方法(生、焼き、マリネなど)で調理した料理だそうです。薄味で素材の味と歯ごたえが良いです。過剰な味付けやソースはありません。これからの宴のはじまりを予感させるシンプルでレベルの高い逸品です。

・鱈と白子 柚子ジャム、カブのヴルーテ

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

  ヴルーテとは「ビロードのように滑らかな」という意味だそうです。ねぎの甘味と食感がとても良かったです。白子は濃厚のひとことです。

・アマゴのカダイフ包み 春菊(バター)のソース

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

アマゴの腹の中に黒豆と米が詰められています。カダイフとはコーンの粉のことだそうです。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

個人的にはこの料理が一番美味しかった。カダイフのさくさくした食感が食欲を誘います。アマゴはタンパクな魚でバターソースがとても合います。私は実は春菊が苦手なのですが、特有の青臭さは感じられずまろやかなソースでした。はらわたに軽い苦みが感じられ大人の料理という感じがしました。キリっとした白ワインが合います。

・但馬牛ロースのステーキ 北村わさびを添えて

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ボリュームたっぷりで、炭火の香りが上品なワイルドさを添えていました。肉は赤身なので重くはなく、しっかり歯ごたえで肉らしいお肉でした。ピンクペッパーで肉の味を存分に引き出し、そこに千切りの北村わさびがきゅっと味を引きしめます。北村とは人の名前だそうです。付け合わせの野菜はかぶ、しいたけ、にんじん、さつまいも、小松菜。私は正直にんじんがさほど得意ではないのですが、これまで食べたにんじんの中で一番美味しかったかもしれません。ごぼうみたいな歯ごたえで旨みが凝縮していました。

・本日のデザート

これぞフレンチのデザートという、女性が喜びそうな華麗なデザートです。抹茶クリームヨーグルト風味チーズケーキ。上の透明な蓋は水あめです。篠山盆地に立ち込める霧のイメージだそうです。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

チョコに山椒を効かせて少しぴりぴりした、大人のデザートという感じです。チョコに山椒は意外に合います。これまでシェフが料理もデザートも作っていたそうですが、最近パティシエが来られたそうです。

・食後のお飲物と小菓子

ドリンクはコーヒー、紅茶、ほうじ茶の中から選べます。迷わずほうじ茶をチョイス!

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

小菓子は味間(あじま)ほうじ茶「くずきり」少しニッキの味。(見えにくいですが器の中に入っています)上品で甘さ控えめで口の中がさっぱりします。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

小さな丸いのは白味噌を練り込んだブールドネージュ。和菓子のようでアーモンドの味がしました。

朝食

続いて朝食をご紹介しましょう。朝は中庭の雰囲気も夜と違って清々しい印象です。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

朝食は和定食です。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

・デカンショ米(丹波篠山産コシヒカリ)

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

お米は「東の魚沼、西の丹波篠山」と言われるそうです。甘くてジューシー、炊き方も秀逸です。このつやを見てください。酒井市長が「私のイチオシはお米!」と仰っていたのも納得です。

・みそ汁

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

黒豆味噌を使っており、香ばしさとコクが特徴です。豆腐がしっかり固めで私好みでした。

・サーモンポワレ 

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

和風膳でありながらフレンチテイストの逸品。サーモンの皮がパリッとしています。(恐らく皆さんが思っておられる以上にパリッとしています。)身も脂がのっていて一番良い状態の魚を使っているのがわかります。

・玉子スフレ 

こちらも玉子焼きではなくフレンチです。中にわさびマヨネーズが入っていて、料理というよりはケーキのような食感です。

・こんにゃく煮(地元産)

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

舌にブチブチざらざら感が「手作りこんにゃくだなぁ」と感じさせます。お代りしたいほど美味しかったです。

・大根煮と油揚げ

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

薄味です。朝にぴったりの優しい味。   ・ねぎぬた

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

ねぎの柔らかさ、しっとり感と味噌がベストマッチング。何もコメントありません。おそれいりました。

・食後のドリンク

コーヒーか黒豆茶のチョイスです。せっかくですので黒豆茶を。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

香ばしい香りで朝の目覚めと一日の始まりにぴったりです。

<食事全体を通した私の感想>

私はフレンチといえば「ソース」というイメージを持っていました。濃いめの味つけと見た目の華麗さでインパクトを与える反面、日本人にはやや重く、胃に持たれるというイメージで正直私はあまり得意ではありません。今回頂いた料理はフレンチをベースにしながら、素材の味を充分に引き出す和食との融合、バランスが秀逸でした。

地産地消とはよく言われますが、今回感じたのは、地産地消とは言い換えれば「覚悟」ではないかと思いました。地産地消の料理は全体的に薄味の料理が多いのではないでしょうか。素材の味を充分に引き出し、味わえるように極力薄味にされるのでしょうが、これには食べる人間の味覚も大いに関わってくると思います。

外食の濃い味つけや調味料に慣れた人には地産地消の繊細な味つけは物足りなく感じるかもしれません。地産地消でやっていくとは、作る側の覚悟であり、それを受け止める側(食べる人)の覚悟も必要であるように感じました。

今回のディナーの「地元野菜のガルグイユ」や、朝食の「大根煮と油揚げ」は薄味で繊細な味でした。食べる側の味覚が研ぎ澄まされていないと本当の美味しさを感じられないかもしれません。私なども普段は早く安く手軽にお腹を満たせる料理に浸っていますので、たまにはこういうきちんとした食事をしなければいけないなあと思いました。

ONAE棟には以前このお屋敷にお住まいだった元銀行頭取の方の表札が今もかかっています。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

「400年の歴史の中に溶け込むように泊まる」というコンセプトがこういう所にも表れていますね。

篠山城下町ホテルのスタッフの方たちの気配りがさりげなく柔らかく、出すぎることなく且つ適切。そして丹波篠山の街と人と共生していこうという姿勢が随所に感じられました。こちらがチーフの沖田美咲さんです。

丹波篠山がこんなに素敵なところだとは知りませんでした。
(画像=『たびこふれ』より 引用)

丹波篠山という街に滞在して感じたこと

日本にはまだまだ知られていない素敵な街があるなあ~と思いました。

駅と街の中心地が離れているのはヨーロッパの街と似ているように思いました。駅付近(新市街)が新しく便利に変わっていくのに対し旧市街はタイムスリップしたかのように昔の佇まいのまま生き続けています。時代の開発の波に飲み込まれることなく、しっかりと地に足をつけ、独自の文化や歴史を守りぬいてきた人々。世間から、田舎だの時代遅れだの色眼鏡で見られることに振り回されず、まっすぐに歩いてきたからこそ、今や類をみない独自の風景と文化が花開いたのかもしれません。

今は地方都市がまるでミニ東京のように、作り変えられています。駅からショッピングセンターからお土産から どこも似たようなコピーの街に。外国人が東京や大阪など大都市を旅行した後、もっと日本らしい文化や風景を見たいと地方に目を向けてきてい るようですが、地方がみなミニ東京やミニ大阪になってしまったら、外国人もがっかりするかもしれません。その土地らしい街であった方が喜ばれることは間違いないでしょう。外国人が丹波篠山を訪れてどう感じるか、とても興味深いところです。

昔からの街並み景観や文化を守ることは簡単ではありません。ミニ東京やミニ大阪であることの方が便利で安価で効率的なことも多いでしょう。その土地の文化や歴史を守るには、覚悟と努力と相互の協力、そして継続が不可欠でしょう。そういった人たちによって守られた街に訪れることは、私たち旅人にとって大変意義のあることではないかと思います。

丹波篠山は山奥とか田舎とか言われていますが、実はJR大阪駅から一時間程度で到着します。意外に近いのです。

もし、あなたが丹波篠山にまだ訪れたことがないとしたら、ぜひ一度お出かけください。

きっと私のように驚くでしょう。そして日本にまだこんな素敵な場所があったことを嬉しく思うことでしょう。

文・写真・シンジーノ/提供元・たびこふれ

【関連記事】
避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介