キャンプやアウトドアで火のついた炭を安全に消火するのが大変だと感じたことはないでしょうか。そこで活躍するのが火消し壺という道具です。当記事では火消し壺の選び方やおすすめ商品等をご紹介しています。機能的なものや安価なものなど、さまざまな製品がありますので、ぜひ自分に合った製品を見つけてみてください。

目次
火消し壷があるとこんなに便利!
火消し壷の正しい使い方と注意点

火消し壷があるとこんなに便利!

火消し壺おすすめ15選!正しい使い方や便利な代用グッズをご紹介!
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

火消し壺は、壷を蓋で密閉し、酸素の供給を絶つことで使用後の炭を素早く消火することができる製品です。また、炭を持ち帰るのにも便利です。

バーベキューやたき火が終わった後放置したり、ゴミ袋に入れたりすると、一見消えたように見えても、火が残っていることがあり危険です。炭を安全に処分するには、火消し壺を用意しましょう。

火がついた炭は、放置しておくと燃え尽きるまでに時間がかかります。すぐに水をかけて消そうとすると、灰や湯気が飛び散り、危険です。そこで火消し壺があれば、炭をポットの中に入れて蓋をするだけで消火が可能です。

火消し壺おすすめ15選!正しい使い方や便利な代用グッズをご紹介!
(画像=『工具男子』より引用)

また、一度着火した炭は火消し壺に入れると消火状態になるので、2回目の着火がしやすくなります。また、炭は繰り返し使用できるため、コストを抑えられるというメリットもあります。

火消し壺がない場合、炭に水をかけて短時間で消火する必要があります。しかし、面倒なのは水をかけた炭は再利用する前に天日で乾燥させる必要があり、手間がかかることです。

火消し壺を使えば、水を使わずに短時間で火を消すことができ、手間をかけずに再利用することができます。

火消し壷の正しい使い方と注意点

火消し壺おすすめ15選!正しい使い方や便利な代用グッズをご紹介!
(画像=引用:Amazon、『工具男子』より引用)

まず、消火壺を台の上に置くか、底に蓋をして置きます。この時、草の上に置くと草が焦げてしまうことがあるので、なるべく土や砂の上に消火壷を置くようにしましょう。

次に、トングを使って炭を一つずつ火消し壺に移動させます。火傷をしないように、炭火を一気に消火器に流し込まないように注意しましょう。また、革手袋を着用するとよいでしょう。

炭を全部入れ終わったら、蓋を閉めて1時間放置します。放置したまま蓋を開けると、酸素が供給されて再燃焼することがあります。火消し壺が冷めたら終了です。