【5】3本指タップで書式設定バーを開く
iPhoneには、スワイプなど指で決まった動きをすることで特定の操作ができる「ジェスチャー機能」が搭載されている。たとえば、iOS 13のアップデートでは、文字のコピペや取り消しなどが手軽に行るようになっている。
なかでもオススメなのが、テキスト入力画面を3本指の同時タップで、文字のカット・コピー・ペースト・やり直しを選択できる書式設定バーの表示だ。
ジェスチャーをひとつずつ覚えなくても、各種メニューを呼び出せるので非常に便利だぞ。

iPhoneの書式設定バーを表示するには、まずテキスト入力画面上をどこでもよいので3本指でタップ(左写真)。すると、画面上に書式設定バーが表示されるはずだ(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)
【6】キーボードの変換学習をリセットして正しいフレーズを学習させる
「ありがとう」や「お願いします」など、頻繁に使うフレーズはiPhoneの予測エンジンが働き、ひと文字入力するだけで候補を表示してくれる。
しかし、誤った変換候補を選んでしまうと予測エンジンが勝手に学習&保存してしまい、いつも間違った単語が予測変換として表示され「うざっ!」と感じるときもあるはずだ。
そんなときは、変換予測をいったんリセットしてしまおう。正しいフレーズを学習し直すことで効率アップが図れるぞ。

変換予測をリセットするには、まず、iPhoneの「設定」の「一般」から「転送またはiPhoneをリセット」にある「リセット」をタップ(左写真)。「キーボードの変換学習をリセット」を選べばいい(右写真)(画像=『オトナライフ』より 引用)