目次
タープの選び方
 ・選び方①使用する人数に合わせてサイズを決める
 ・選び方②素材にも注目
 ・選び方③耐水圧や防風性が高いと安心
おすすめのタープ【ヘキサタープ】
 ・【DOD】いつかのタープ
 ・【LOGOS】ソーラーブロック ヘキサタープセット M-BB

タープの選び方

タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

タープを選ぶ際はタープの種類を決める以外に、いくつかポイントがあります。

タープを選ぶ際の主なポイントは、以下の3つになります。

  • 選び方①使用する人数に合わせてサイズを決める
  • 選び方②素材にも注目
  • 選び方③耐水圧や防風性が高いと安心

それぞれ詳しく解説していきます。

選び方①使用する人数に合わせてサイズを決める

まずはタープを何人で使うか、考える必要があります。

タナ タープで調理するかどうか、また設置する家具のサイズで変わりますが、サイズの目安は以下の通りです

  • ソロやデュオキャンプ→3×3m程度
  • 3~4人でのキャンプ→4×4m程度
  • 5人以上の大人数キャンプ→5×5m程度の大きめサイズ

タナ ただし多くのキャンプ場では、テントサイトは一辺10m程度が一般的です。あまり大き過ぎると張れない場合もあるので、注意が必要です

選び方②素材にも注目

タープで使われる素材は、それぞれ特徴があります。

使用シーズンやキャンプスタイルによって、適した素材を選びましょう。

タナ タープに使われる主な素材は「ポリエステル」「ポリコットン」「コットン」の3種類です

それぞれ詳しく特徴を解説していきます。

ポリエステル

軽量で速乾性があり、扱いやすさが魅力のポリエステル素材。

タナ ただし火に弱く火の粉で穴が開きやすいので、タープ近くで焚き火をしたい人は避けた方が良いでしょう

ポリエステル素材のメリット

  • 速乾性がある
  • 軽量である
  • 比較的安価である

ポリエステル素材のデメリット

  • 火に弱く穴が開きやすい

コットン

風合いの良さが魅力のコットン素材。

タナ 難燃性があり、近くで焚き火を楽しむことができます

ただし、かなり重いことが難点。また濡れた時に渇きにくいので、扱いに手間がかかるのがデメリットといえるでしょう。

コットン素材のメリット

  • 風合いが良い
  • 難燃性に優れている

コットン素材のデメリット

  • 乾きにくい
  • 重い
  • 比較的高価である

ポリコットン

タナ TC素材とも呼ばれる、ポリコットン素材。ポリエステルとコットンの混紡で、両方の良いとこ取りの素材です

コットン同様に難燃性があり、タープ近くで焚き火が楽しめます。

またコットンに比べて乾きやすくて軽いので、扱いやすいのがメリットです。

タナ しかしポリエステルに比べて、やや高価になります。

ポリコットン素材のメリット

  • 難燃性に優れている
  • コットンよりも乾きやすい
  • コットンよりも軽量

ポリコットン素材のデメリット

  • 比較的高価である

タナ どの素材も厚みがあるほど、遮光性が高くなります

ただし厚みが増すと、その分重さや収納サイズが大きくなってしまうことに。遮光性と収納サイズ、重さのバランスを考える必要があります。

遮光性重視ならば、遮光加工やUV加工のタープを選ぶ方法もあります。

選び方③耐水圧や防風性が高いと安心

タナ 耐水圧の高さも、チェックしたいポイントです

通常の雨では1,000mm、土砂降りでも1,500mmの耐水圧があれば安心です。

ポリウレタン加工のタープは、特に防水効果が高いのでおすすめです。

タナ 防風性の高さも重視したいポイントです

特に風で下から煽(あお)られやすい非自立式のタープや、ワンタッチタープでは重要なポイントです。

非自立式のタープでは、ポールやロープを差し込む穴の部分に力が掛かります。そのため穴の部分の縫製が、しっかりしているタープがおすすめです。

タナ もちろん風の強い時はタープを畳んだり、風が入りにくいように高さを下げたりするなど、対策も必要となります

おすすめのタープ【ヘキサタープ】

タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

張った姿が美しい、ヘキサタープ。おしゃれなテントサイトを目指す人におすすめです。

何も買い足さずに使えるオールインワン商品と、真夏におすすめの遮光性が抜群のタープをピックアップしました。

【DOD】いつかのタープ

タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!
(画像=引用:DOD、『タナちゃんねる』より引用)

ユニークなアイデアとネーミングのアウトドアギアで、いつも楽しませてくれるブランド「DOD(ディーオーディー)」。

タナ タープのポールは、他の製品のものでも使える汎用性があります

製品によっては、「タープ本体とロープのみのセット」という場合も。そのためポールを持っていない場合は、別に買い足す必要があります。

タナ いつかのタープはポール2本とペグもセットされているので、これ一つ買えばOKのオールインワン商品

初めて非自立式のタープを買う人に、おすすめのタープです。

420×410cmの中程度のサイズ。3~4人のキャンプに適しています。

タナ リーズナブルなポリエステル素材と、焚火が楽しめるTC素材の2種類から選べます

  • メーカー参考価格:ポリエステル/10,700円(税込)、TC/17,600円(税込)
  • 組立サイズ:420×410×高さ230cm
  • 収納サイズ:67×14×14cm
  • 重量:ポリエステル/5.4kg、TC/8.3kg
  • 素材:タープ素材/150Ⅾポリエステルorポリコットン、ポール/スチール、ペグ/スチール
  • 焚き火使用:TC素材のみ可能
  • 耐水圧:ポリエステル素材/2,000mm、TC素材/350mm

【LOGOS】ソーラーブロック ヘキサタープセット M-BB

タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!
(画像=引用:LOGOS、『タナちゃんねる』より引用)

可愛らしいデザインが、特に女性キャンパーから人気の「LOGOS(ロゴス)」。デザインだけでなく、機能面でも優れたギアを展開しています。

ホワイトカラーが涼しげな「ソーラーブロック ヘキサタープ」。

タナ UVカット率99.9%以上、遮光率100%で、日向との温度差-15℃を実現しています

真夏のキャンプを、快適に過ごしたい人におすすめです。

難燃性のポリエステル素材なので、焚き火も安心して楽しめます。

タナ こちらの製品もペグやポールがセットになっているオールインワン商品。何も買い足さずに使用可能です

  • メーカー参考価格:21,800円(税込)
  • 組立サイズ:430×440×高さ200cm
  • 収納サイズ:62×14×14cm
  • 重量:4.3kg
  • 素材:タープ本体/難燃性ポリタフタ、フレーム/スチール、ペグ/スチール
  • 耐水圧:1,600mm