目次
タープの選び方
・選び方①使用する人数に合わせてサイズを決める
・選び方②素材にも注目
・選び方③耐水圧や防風性が高いと安心
おすすめのタープ【ヘキサタープ】
・【DOD】いつかのタープ
・【LOGOS】ソーラーブロック ヘキサタープセット M-BB
タープの選び方
![タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/WizJStYgdlfnmJtIUAiHbajDGbQqHQEO/8f957b01-913f-43a6-b0ba-2107d0789d99.jpg)
タープを選ぶ際はタープの種類を決める以外に、いくつかポイントがあります。
タープを選ぶ際の主なポイントは、以下の3つになります。
- 選び方①使用する人数に合わせてサイズを決める
- 選び方②素材にも注目
- 選び方③耐水圧や防風性が高いと安心
それぞれ詳しく解説していきます。
選び方①使用する人数に合わせてサイズを決める
まずはタープを何人で使うか、考える必要があります。
タナ タープで調理するかどうか、また設置する家具のサイズで変わりますが、サイズの目安は以下の通りです
- ソロやデュオキャンプ→3×3m程度
- 3~4人でのキャンプ→4×4m程度
- 5人以上の大人数キャンプ→5×5m程度の大きめサイズ
タナ ただし多くのキャンプ場では、テントサイトは一辺10m程度が一般的です。あまり大き過ぎると張れない場合もあるので、注意が必要です
選び方②素材にも注目
タープで使われる素材は、それぞれ特徴があります。
使用シーズンやキャンプスタイルによって、適した素材を選びましょう。
タナ タープに使われる主な素材は「ポリエステル」「ポリコットン」「コットン」の3種類です
それぞれ詳しく特徴を解説していきます。
ポリエステル
軽量で速乾性があり、扱いやすさが魅力のポリエステル素材。
タナ ただし火に弱く火の粉で穴が開きやすいので、タープ近くで焚き火をしたい人は避けた方が良いでしょう
ポリエステル素材のメリット
- 速乾性がある
- 軽量である
- 比較的安価である
ポリエステル素材のデメリット
- 火に弱く穴が開きやすい
コットン
風合いの良さが魅力のコットン素材。
タナ 難燃性があり、近くで焚き火を楽しむことができます
ただし、かなり重いことが難点。また濡れた時に渇きにくいので、扱いに手間がかかるのがデメリットといえるでしょう。
コットン素材のメリット
- 風合いが良い
- 難燃性に優れている
コットン素材のデメリット
- 乾きにくい
- 重い
- 比較的高価である
ポリコットン
タナ TC素材とも呼ばれる、ポリコットン素材。ポリエステルとコットンの混紡で、両方の良いとこ取りの素材です
コットン同様に難燃性があり、タープ近くで焚き火が楽しめます。
またコットンに比べて乾きやすくて軽いので、扱いやすいのがメリットです。
タナ しかしポリエステルに比べて、やや高価になります。
ポリコットン素材のメリット
- 難燃性に優れている
- コットンよりも乾きやすい
- コットンよりも軽量
ポリコットン素材のデメリット
- 比較的高価である
タナ どの素材も厚みがあるほど、遮光性が高くなります
ただし厚みが増すと、その分重さや収納サイズが大きくなってしまうことに。遮光性と収納サイズ、重さのバランスを考える必要があります。
遮光性重視ならば、遮光加工やUV加工のタープを選ぶ方法もあります。
選び方③耐水圧や防風性が高いと安心
タナ 耐水圧の高さも、チェックしたいポイントです
通常の雨では1,000mm、土砂降りでも1,500mmの耐水圧があれば安心です。
ポリウレタン加工のタープは、特に防水効果が高いのでおすすめです。
タナ 防風性の高さも重視したいポイントです
特に風で下から煽(あお)られやすい非自立式のタープや、ワンタッチタープでは重要なポイントです。
非自立式のタープでは、ポールやロープを差し込む穴の部分に力が掛かります。そのため穴の部分の縫製が、しっかりしているタープがおすすめです。
タナ もちろん風の強い時はタープを畳んだり、風が入りにくいように高さを下げたりするなど、対策も必要となります
おすすめのタープ【ヘキサタープ】
![タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/wsWSEbCkgMmGTnxNydPGlDLFgDLKvtOc/f916220a-a40c-4604-b963-4faa283df010.jpg)
張った姿が美しい、ヘキサタープ。おしゃれなテントサイトを目指す人におすすめです。
何も買い足さずに使えるオールインワン商品と、真夏におすすめの遮光性が抜群のタープをピックアップしました。
【DOD】いつかのタープ
![タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/yNlKFbOEMTjiZCvBVisOeyupTkhvhsEo/c1e173af-925c-454b-a5b0-07120ea467ab.jpg)
ユニークなアイデアとネーミングのアウトドアギアで、いつも楽しませてくれるブランド「DOD(ディーオーディー)」。
タナ タープのポールは、他の製品のものでも使える汎用性があります
製品によっては、「タープ本体とロープのみのセット」という場合も。そのためポールを持っていない場合は、別に買い足す必要があります。
タナ いつかのタープはポール2本とペグもセットされているので、これ一つ買えばOKのオールインワン商品
初めて非自立式のタープを買う人に、おすすめのタープです。
420×410cmの中程度のサイズ。3~4人のキャンプに適しています。
タナ リーズナブルなポリエステル素材と、焚火が楽しめるTC素材の2種類から選べます
- メーカー参考価格:ポリエステル/10,700円(税込)、TC/17,600円(税込)
- 組立サイズ:420×410×高さ230cm
- 収納サイズ:67×14×14cm
- 重量:ポリエステル/5.4kg、TC/8.3kg
- 素材:タープ素材/150Ⅾポリエステルorポリコットン、ポール/スチール、ペグ/スチール
- 焚き火使用:TC素材のみ可能
- 耐水圧:ポリエステル素材/2,000mm、TC素材/350mm
【LOGOS】ソーラーブロック ヘキサタープセット M-BB
![タープはこう選ぶ!種類や張るときのポイント・おすすめ商品10選を紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/UqtwonlQdjKQAvTNlZaSKhWGKhTQHKUb/bffca943-ee47-45c1-a31c-89bc6ea963f7.jpg)
可愛らしいデザインが、特に女性キャンパーから人気の「LOGOS(ロゴス)」。デザインだけでなく、機能面でも優れたギアを展開しています。
ホワイトカラーが涼しげな「ソーラーブロック ヘキサタープ」。
タナ UVカット率99.9%以上、遮光率100%で、日向との温度差-15℃を実現しています
真夏のキャンプを、快適に過ごしたい人におすすめです。
難燃性のポリエステル素材なので、焚き火も安心して楽しめます。
タナ こちらの製品もペグやポールがセットになっているオールインワン商品。何も買い足さずに使用可能です
- メーカー参考価格:21,800円(税込)
- 組立サイズ:430×440×高さ200cm
- 収納サイズ:62×14×14cm
- 重量:4.3kg
- 素材:タープ本体/難燃性ポリタフタ、フレーム/スチール、ペグ/スチール
- 耐水圧:1,600mm