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ダイビングペンシルの使い方について
おすすめダイビングペンシル:1

ダイビングペンシルの使い方について

ダイビングペンシルおすすめ17選!青物攻略で重要なルアー選びや使い方も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ダイビングペンシルの使い方、ルアーの動かし方のポイントとはどういったものなのでしょうか。ここではダイビングペンシルの、主なアクション、動かし方とミスダイブを防ぐためのコツをご紹介します。

基本的な動かし方は同じ

基本的には、ペンシルタイプのルアーや、ミノー、トップウォータープラグ等とアクションは同じです。重心がセンターにあるダイビングペンシルでは、だだ巻きでも安定してアクションを発生させることができます。このだだ巻きのスピードに、強弱をつけることによって水面に潜らせたり、水面を暴れさせたりするアクションが可能です。

基本的な動かし方:ジャークアクション

基本的なダイビングペンシルのアクションは、ジャークになります。ロッドを下方向や横方向に煽りながら、リールを巻いて行きルアーにアクションをつける方法です。この時ダイビングペンシルはくねくねとS字を書くアクションをするのが特徴です。この時力加減に注意しながら行いましょう。

基本的な動かし方:トゥイッチ

一般的なルアーアクション、トゥイッチもダイビングペンシルではよく使います。竿先をちょんちょんと動かすことで、ダイビングペンシルを左右にスライドさせるアクションです。

基本的な動かし方:重要なステイ

ルアーアクションを一旦停止させる、ステイもダイビングペンシルの動かし方で非常に重要です。フローティングタイプのルアーであるダイビングペンシルは、ステイすることで水面に浮上します。この時ルアーの顔だけ出す位のタイミングを掴むことが重要です。

ダイビングペンシルの動かし方は上記の3つのアクションの組み合わせになります。ここからは、より実践的なダイビングペンシルの動かし方についてご説明します。

ダイビングペンシルの動かし方①

ジャーク&ステイ

最も基本的なダイビングペンシルのジャークアクション。ペンシルが浮き上がるように、糸フケを作るようなステイが重要です。ダイビングペンシルが直立するようにすることが、ミスダイブを防ぐコツです。これはターゲットである青物にアピールする集魚効果も高くなるので、しっかりと練習しておきましょう。

ダイビングペンシルの動かし方②

ほうき引き

まずはジャークしながら、リールを巻いていく通称ほうき引きと呼ばれるアクションです。ジャーク1回に付き、リールを半回転程度。これにトゥイッチを入れて変化をつけるか、ジャークの幅で変化をつけるとよりターゲットである青物にアピールできます。簡単なアクションですのですぐにマスターできるでしょう。

ダイビングペンシルの使い方①

スイベルの使い方

ダイビングペンシルの使い方で、スイベルのウェイトを利用して、アクションに変化をつけたり、スムーズな動きを実現させたりする使い方があります。

またウェイトのあるスイベルを取り付けることで、バランスがセンターよりになる為、アクションさせやすくなる利点もあります。スイベルを使った使い方の注意点は、大きなスイベルは、フロントフックと絡む場合がありますので注意が必要な点です。

ダイビングペンシルおすすめ17選!青物攻略で重要なルアー選びや使い方も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

結束は直接ラインを結束するのではなく、スイベルを使用しましょう。スナップでは強度が心配。そこで一般的な連結は「ショックリーダー」+「スイベル」+「スプリットリング」+「ダイビングペンシル」の順で結束することをおすすめします。

フックの使い方

ダイビングペンシルはフックが別売のものが多いのが特徴です。ダイビングペンシルの使い方でこのフックのサイズを変更して使う使い方があります。フック自体のウェイトにより、飛距離を稼いだりルアーのアクションを安定させたり、またシングルフックを使うことで、糸からみを防止したりする使い方があります。

ダイビングペンシルおすすめ17選!青物攻略で重要なルアー選びや使い方も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

それでは、ここからおすすめのダイビングペンシルをご紹介します。

おすすめダイビングペンシル:1

シマノ オシアペンシル

シマノ ペンシル オシアペンシル 別注 平政

ダイビングペンシルおすすめ17選!青物攻略で重要なルアー選びや使い方も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

ヒラマサをターゲットにしたシマノのオシアペンシルは、AR-C重心移動システムのおかげで飛距離も充分、しかもアクションもしやすいルアーです。ダイビングペンシルの中でも扱いやすいルアーで、初心者の方にもおすすめです。ヒラマサ以外でもブリや、マグロなどにも有効です。もちろんオフショアでも使えます。