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コットの選ぶときの4つのポイント
キャンプで人気のあるおすすめコット4選【ハイコット】
コットの選ぶときの4つのポイント
![おすすめの人気コット12選!ハイ・ロー・2wayと種類別に紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/640/360/RqUYxJKUlzroybGUnOuwuRFKDmnMDwZm/add7520d-c8ea-4748-b244-45be4985f011.jpg)
ここからは、コットを選ぶ際のポイントを紹介します。
キャンプスタイルによって、押さえるべきポイントが変わってきます。自分はどんな使い方をしたいか、しっかり考えてから適切なコットを選んでください。
- ポイント①軽量でコンパクトに収納できると持ち運びしやすい
- ポイント②寝心地が左右される張り具合は好みの商品を
- ポイント③体型に合ったサイズを選ぶ
- ポイント④組み立てやすさにも着目
1つずつ、詳しく解説していきます
ポイント①軽量でコンパクトに収納できると持ち運びしやすい
コットは、製品によって重さや収納サイズが大きく違います。
オートキャンプでは、さほど重さを気にする必要はありません。
ツーリングキャンプでは、荷台に積載しやすい収納サイズ50cm程度のものがおすすめです。また徒歩や公共交通機関を使ったキャンプでは、バックパックに入る45㎝以下のサイズを選ぶと良いでしょう。
コットは軽いもので、1kg強の製品も販売されています。女性など体力に自信の無い方は、なるべく軽量なものを選びましょう。
ポイント②寝心地が左右される張り具合は好みの商品を
コットは製品によってテンション弱めの柔らかいものから、テンション強めの堅めのものまで布地の張り具合が大きく違います。
布地がしっかり張った堅めのものは、体が沈み込まず安眠しやすいと言われています。
ただし「柔らかい方が包まれる感覚で良く眠れる」という人もいます。
ポイント③体型に合ったサイズを選ぶ
コットの縦の長さは190cm以上のものが多く、大抵の方は余裕を持って寝ることができます。
横幅は65cm以上あれば、普通体型の方は簡単に寝がえりを打てます。充分快適に眠ることができるでしょう。横幅80cm以上あれば、大柄な人でもゆったりとくつろげます。
耐荷重もチェックが必要です。大抵のコットは100㎏以上の耐荷重があるので、1人で使う分には問題ありません。ただしベンチとして大人が複数で座るならば、150~200㎏の耐荷重のものを選ぶとよいでしょう。
ポイント④組み立てやすさにも着目
コットを選ぶ際は、組み立てやすさもかなり重要です。
組み立て式は完成までに時間がかかりますが、収納サイズが小さく持ち運びしやすいのがメリットです。また完成時は布地のテンションが強めで、寝心地良いコットになります。
製品によっては組み立て方が複雑だったり力が必要だったりするので、初心者や女性など力の無い方はチェックが必要です
ワンタッチ式コットは、広げるだけであっという間に完成します。
ただし収納サイズが大きく重いものが多いので、持ち運びしにくいといえるでしょう。車の積載スペースも大きく取るので、少人数でのオートキャンプにおすすめです。
またワンタッチ式コットは、布地の張りが柔らかい製品が多い傾向です。
キャンプで人気のあるおすすめコット4選【ハイコット】
![おすすめの人気コット12選!ハイ・ロー・2wayと種類別に紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/gLmhmXBnpMdMcUCBvhGUUhmXSijKmSFy/a3f3f789-9629-4a1c-b752-b6844538837a.jpg)
ここからは人気が高くて機能性も高いおすすめコットを、種類別に紹介します。
まずは、人気の高いハイコットを紹介します。
【Coleman】 パックアウェイ(TM)コット
![おすすめの人気コット12選!ハイ・ロー・2wayと種類別に紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/337/sJrqfoVkSdOmiqMLKuBsOnpFHikNUjJL/96950e4e-8694-48bf-9e32-26243ad47f46.jpg)
アメリカを代表する老舗ブランド「Coleman(コールマン)」。安心品質のアウトドアギアを適正価格で展開しており、初心者からベテランまでキャンパーが頼りにするブランドです。
一番の魅力は組み立ての簡単さ。フレームを持って曲げるだけで、3秒で完成です。テント設営だけでヘトヘトになってしまう、女性など力の無い方におすすめです。
テントサイトを、オシャレにすっきりさせたい方にもおすすめです。
【スペック】
- 参考価格:16,800円(税込)
- 組立サイズ:190×64×高さ38cm
- 収納サイズ:94×17×22cm
- 重量:4.6㎏
- 耐荷重:コット/80㎏、ベンチ/70kg×2
- 材質:ポリエステル(シート)、アルミニウム(フレーム)
- 付属品:収納袋
【ogawa 】アルミGI ベッド ワイドⅡ
![おすすめの人気コット12選!ハイ・ロー・2wayと種類別に紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/TiqRoeSGyaHGWWIRVrEoRGzCdTBWJaZh/55ca67ad-cc10-4f26-9a62-ef481476d624.jpg)
日本の老舗テントブランド「OGAWA(オガワ)」。高品質かつ無骨なデザインのギアが、カッコ良いキャンプサイトを目指す人たちから、熱い支持を受けています。
「アルミGI ベッド ワイドⅡ」は、通常のコットでは狭くてゆっくり眠れない方におすすめのコットです。
しかも高さが49cmもあるので、背の高い人には座ったり立ったりしやすいサイズ感です。
組み立ては広げて、レバーでロックするだけ。あっという間に完成します。
【スペック】
- 参考価格:18,150円(税込)
- 組立サイズ:205×75×高さ49cm
- 収納サイズ:102×19×9.5cm
- 重量:6.9kg
- 耐荷重:100㎏
- 材質:ポリエステル600Ⅾ(シート)、アルミ合金(フレーム)
- 付属品:収納袋
【Hilander】レバー式GIコット(ウッド)
![おすすめの人気コット12選!ハイ・ロー・2wayと種類別に紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/338/SDJZTNwcivIYvvtItiCulCsKrigZLUiL/57945c65-700d-4776-a4ee-087ecafe29d1.jpg)
アウトドア用品のオンラインショップ「naturum(ナチュラム)」のオリジナルブランド、「Hilander(ハイランダー)」。定番のウッドロールトップテーブルをはじめ、ナチュラルな雰囲気のアウトドアギアをリーズナブルに展開しています。
ベンチや物置き台として使えるコットは、デザインのおしゃれさも重要です。
アウトドアだけでなく、自宅でもナチュラルな空間作りに一役買います。
アルミ製に比べてやや重くなりますが、既存のウッドモデルより3㎏以上軽量化し、使いやすい重さになりました。
上から下にレバーで力を掛けるので、女性など力の無い人でも問題なく組み立てられます。
【スペック】
- 参考価格:8,980円(税込)
- 組立サイズ:196×63×高さ36cm
- 収納サイズ:102×9.5×24cm
- 重量:7.7㎏
- 耐荷重:100㎏
- 材質:ブナ(フレーム)、600Dポリエステル(シート)
- 付属品:収納袋
【snow peak】スノーピークコット ハイテンション
![おすすめの人気コット12選!ハイ・ロー・2wayと種類別に紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/300/169/wqPqpipHyMZkVlvllkCnIxrXHLCDBBED/488b0de8-2407-4ae3-9cec-d75a830819a9.jpg)
高品質で洗練されたデザインのアウトドアギアで、日本のアウトドアシーンを牽引するブランド「snow peak(スノーピーク)」。
「スノーピークコット ハイテンション」は、ハイコットとローコットの中間のミドルコットともいえるサイズ感です。32cmという高さはかなり絶妙。
他のコットが2、3台買えてしまう価格ですが、永久保証のスノーピークであれば、結局は元が取れるのではないでしょうか。
【スペック】
- 参考価格:45,100円(税込)
- 組立サイズ:200×65×高さ32cm
- 収納サイズ:125×16.5×14.5cm
- 重量:6.8㎏
- 材質:アルミニウム(フレーム)、ステンレス(サイドフレーム)、ポリエステル600D・PVC加工(シート)
- 付属品:収納袋