サッパの最終釣果

サッパの方も40匹を超える釣果で、大満足となったところで午後6時半に終了とした。

堤防サビキ釣りでサッパ40匹 サプライズに50cmヒラメ【三重・四日市港】
(画像=サッパは40匹ほど(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)、『TSURINEWS』より 引用)

堤防釣りのマナー

現時点ではサッパ主体にカタクチイワシが交じる程度だが、今後は小サバの回遊も始まり、伊勢湾奥のサビキ釣りは最盛期を迎える。誰でも楽しめる手軽な釣りだが、絶対に忘れてはいけないことがいくつかある。

安全面

まずは安全面。堤防は足場のいい釣り場だが、垂直の岸壁は落ちたら上がれない。ライフジャケットの着用はもちろん、万一の際には水くみバケツのロープなども活用して事故防止に努めたい。

コマセの処理

またこれからの時期、コマセはすぐに腐って異臭を放つ。帰る際は確実に洗い流し、堤防上にコマセを残すことのないよう注意したい。

仕掛けの回収

もちろんゴミも同様。特に絡んだ仕掛けは野鳥などを死に追いやる原因となるため、確実に持ち帰ることをお願いしたい。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年6月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。

提供元・TSURINEWS

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