シャボン玉液は家庭にある石鹸での作り方が昔からある方法。水と混ぜるだけでも注意深く吹けば、きれいな石鹸の泡の玉ができますが、すぐ割れてしまうのが難点です。もっと丈夫で大きくふくらむシャボン玉液の作り方の材料や配合をご紹介します。
はじめに
触れる?大きい?最強のシャボン液の配合いろいろ
市販のシャボン玉の玩具の中にも割れない・手で触れられると銘打った丈夫な液が売られています。人気YouTuberもドンキのレジ前で見かけて動画にするほど、丈夫なシャボン玉は子どもたちの注目を集める存在。
口コミの中には、子どもだけでなく、大人でもハマる楽しさと言っている人もいるくらい、夢が詰まった遊び道具。丈夫なものは普通の液とは違う材料や配合があるのでご紹介します。
手作りシャボン玉液の材料の役割は
最強や割れない!といわれるシャボン玉液には、石鹸と水だけでなく、いろいろな材料が加えられています。その中でも有名なのがガムシロップや炭酸飲料。このふたつには、泡ののびをよくして大きくできるという利点が。
ラム酒を入れることでカラフルな色付きになり、粉ゼラチンは割れにくくなる役割があります。しかし役割を知っていても、問題は石鹸液との配合がわからなければ最強とはいえませんね。
家庭の材料で最強のシャボン玉液の作り方①
まずは基本ともいえる、少ない材料で強くできる手作り液の作り方から見ていきましょう。これをベースにして他の材料を合わせてみたり、配合を変えたりもできますね。
ガムシロップで割れにくいシャボン玉液に
まずは基本的に割れにくいと言われているものの中でも、材料が少なく市販のシャボン玉液に"チョイ足し"することで強度が増す、ガムシロップを入れる作り方の配合を紹介しましょう。
シャボン玉液の配合レシピ
このレシピでは、シャボン玉液100CCに対してガムシロップ25CCを用います。それを泡立たないようにまぜて遊ぶだけ。こんな簡単なレシピですが、動画内では手袋をした手で、ポンポンとまりのようにシャボン玉を突いて遊べています。とても簡単で強いレシピといえるので、まずはここからはじめてみてはいかがですか。