2位:川崎フロンターレ
外国籍選手:6人
- GK:チョン・ソンリョン(韓国)
- DF:ジェジエウ(ブラジル)
- MF:ジョアン・シミッチ(ブラジル)
- MF:チャナティップ(タイ)
- FW:レアンドロ・ダミアン(ブラジル)
- FW:マルシーニョ(ブラジル)
2位は、川崎フロンターレ。各ポジションに外国籍選手を配置している。国籍の内訳はブラジル4人、韓国とタイが1人ずつとやや多国籍。全試合スタメンのGKチョン・ソンリョン、抜群のスピードとでサイドを制す左WGのマルシーニョ、5得点のレアンドロ・ダミアンと貢献度は高い。また負傷から戻ってさっそく大きな活躍をみせているジェジエウ、精度の高いロングパスで一気に局面を変えられるシミッチ、タッチの細かいドリブルから精度の高いパスを出せ徐々にフィットしてきたチャナティップも確かな実力者だ。
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1位:横浜F・マリノス
外国籍選手:6人
- DF:エドゥアルド(ブラジル)
- FW:エウベル(ブラジル)
- FW:レオ・セアラ(ブラジル)
- FW:マルコス・ジュニオール(ブラジル)
- FW:アンデルソン・ロペス(ブラジル)
- FW:ヤン・マテウス(ブラジル)
そして1位となったのは、リーグ順位でも首位に位置する横浜F・マリノス。国籍の内訳は、6人全員がブラジル人と方針は明確だ。J1得点ランキングトップのレオ・セアラを筆頭に、7得点を決めているアンデルソン・ロペス、4得点のエウベルと、攻撃陣に数多くのタレントを揃えている。またエドゥアルドも、出場数こそあまり多くないがリーグ屈指のCB。WGが主戦場でこの夏にモレイレンセ(ポルトガル2部)から加入したヤン・マテウスが、優勝へのラストピースとなるか。