ハーレーダビッドソンといえば大排気量のクルーザーというイメージですが、近年では電動バイクやアドベンチャーバイクを発表して世間を驚かせています。
今回はハーレーダビッドソン初のアドベンチャーバイク パンアメリカの試乗イベントに行ってきました。
アドベンチャーバイクは足つきが気になる人が多いのではないでしょうか?
モトメガネライターのバイク女子3人を連れてパンアメリカ試乗イベントに行ってきたので、それぞれの足つきとインプレッションをお伝えします。
目次
エントリーナンバー1:ruriko
愛車:トライアンフ デイトナ675 ホンダ CRF250L
身長:161cm
シューズ:WILD WING ファルコン厚底(つま先ソール厚2.5cm)
161cm+バイク用厚底ブーツ rurikoの足つき
試乗前日まで足がつくか不安だったというrurikoちゃん。
パンアメリカのシート高は890mm、パンアメリカSPは停車時にシート高が沈む機構が採用されていて830mmまで下がります。
サスペンションも比較的ソフトなので両足設置させることが可能で安心感があったとのこと。
スーパースポーツとオフロードバイク乗りのrurikoのパンアメリカインプレッション
過去に何台かアドベンチャーバイクの試乗経験があるrurikoちゃん。
アドベンチャーバイクは足つきが悪くて怖いイメージとのことでしたが、パンアメリカは足つきが良くて安心感があったとのこと。
デイトナでガンガンサーキットも走っちゃうrurikoちゃんですが、砂利道は苦手。
パンアメリカで林道を走りに行く勇気はないけど、ロングツーリングの相棒としては最高とのことでした。
エントリーナンバー2:ao
愛車:ハーレーダビッドソン ファットボーイロー ヤマハ セロー225
身長:160cm
シューズ:WILD WING ファルコン厚底(つま先ソール厚2.5cm)
160cm+バイク用厚底ブーツ aoの足つき
普段は愛車のセロー225やファットボーイローでもフラットな林道だったら走っちゃうというaoちゃん。
以前パンアメリカの展示車両に跨った際に足がつかなかったので急遽バイク用厚底ブーツを用意して試乗しました。
ですが、試乗したパンアメリカSPは足つきが良く安心感抜群だったのだとか。
クルーザーとオフロードバイク乗りのaoのパンアメリカインプレッション
北海道の自宅から15分ぐらいで林道があり、頻繁に走りに行くというaoちゃん。
なんとフラットな林道だったら愛車のファットボーイローでも走りに行っちゃうチャレンジャー。
参加者の誰もが今日は林道はちょっと・・・という中、パンアメリカはアドベンチャーだから林道を走らないと!と一人で颯爽と林道に走りに行きました。
パンアメリカはファットボーイローに比べて圧倒的に直進安定性が優れていて、操作感はなんとセロー225に近いとのこと。
ハンドルの切れ角も大きく狭い林道でのUターンだってラクラクだったそうです。