猫の爪とぎは習性によるもので、爪切りを欠かさなくても繰り返します。それと同時に構ってほしい時、わざと爪とぎしちゃいけないところに爪を立て、こちらの気をひこうとすることも。
ある猫飼いさんが、我が家の「デニムがボロボロになる理由」を動画でツイート。そこには遊んでもらいたいあまり、デニムを穿いた飼い主さんの足で爪とぎする猫さんの姿がありました。
こちらの方をじっと見つめ、伸び上がって飼い主さんに迫っているのは、猫のカン吉くん。ちょうどデニムの太もも付近に両前脚を伸ばし、爪を立ててはパリパリと音を立てています。
飼い主さんにうかがうと、これはカン吉くんが構ってほしい時に見せる仕草なのだとか。お家には年上でお兄ちゃん格の猫、ふれあくんもいるのですが弟分より控えめな性格のせいか、あまりしないんだそうです。
カン吉くんの「構って」アピールは、しっかりデニムに爪を立て、そこから手を引きはがすような動き。これでは、いくら丈夫なデニム生地といえども傷みやすくなってしまいます。
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お家にはカン吉くんの爪で折り目がほつれ、ボロボロになってしまったデニムが3本ほどあるとのこと。飼い主さんは「1回されただけでも糸が切れて出てきたりしてほつれます」と語ります。また、この体勢でなくても膝に乗っている時にしがみつこうと爪を立てる場合もあるといいますから、デニムは受難続きのようです。
<記事化協力>
ふれあとカン吉さん(@flare20200523)
(咲村珠樹)
提供元・おたくま経済新聞
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