最終結果
小さいアサリとシオフキはリリースし、持ち帰った貝はアサリ1.7kg(帰宅後計量)、ツメタガイ2個、そしてオオノガイ3個。
息子、オオノガイが激レアの貝だと知った途端、しばらく「どや顔」でした。
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(画像=盛期迎える東京湾奥「潮干狩り」で激レア『オオノガイ』【江戸川放水路】これが幻のオオノガイ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)
天然の貝は絶品
はじめは酒蒸し1回分(500g程度)採れればいいかな、って思っていたのですが、結果はその3倍以上。しかもツメタガイ2個、オオノガイ3個のおまけつき。色々な料理を試すことができました。
定番酒蒸し。味付けは不要です。
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(画像=盛期迎える東京湾奥「潮干狩り」で激レア『オオノガイ』【江戸川放水路】アサリの酒蒸し(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)
前日釣ったクロダイとのアクアパッツァもいいね。
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(画像=盛期迎える東京湾奥「潮干狩り」で激レア『オオノガイ』【江戸川放水路】アクアパッツァ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)
オオノガイとツメタガイ。
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(画像=盛期迎える東京湾奥「潮干狩り」で激レア『オオノガイ』【江戸川放水路】オオノガイとツメタガイ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)、『TSURINEWS』より 引用)
その他、お味噌汁、炊き込みご飯。
ツメタガイは私の中で定番のマヨネーズオーブン焼き。旨味より食感に長けた貝だと思うので、今後もほぼこのレシピ一択でいきそう。
オオノガイは比較的小型ということもあって、シンプルにボイルしてわさび醤油で。特に水管がおいしく、弾力と旨味がとても高いレベルにあるように思えました。内臓部はやや生臭さがありましたが、一工夫すればさらにおいしく生まれかわりそうです。
また近々、「どや顔」の息子に頑張って採ってもらおうと思います。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
提供元・TSURINEWS
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