ファミリーフィッシングで人気のハゼ。秋になると浅場に寄ってくるため、近場の堤防から簡単に釣れる。今回は初心者向きの入門と、ステップアップを紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
ハゼの種類
ハゼは北海道以南の汽水域に多く、よく釣れるものはマハゼとウロハゼの2種類。いずれも10~15cmあり、時折20cm級の大型が交じる。ちなみ塩分濃度の濃い場所では、10cmほどのイトヒキハゼやクモハゼも掛かる。
![秋に盛期迎える【堤防ハゼ釣り入門】 基本&ステップアップ解説](https://cdn.moneytimes.jp/690/427/IRNMALdAvwbIjWCVSnCbVKrlCnugVUWS/57e14e7d-f0e9-4625-8dff-ac893de3b7c9.jpg)
(画像=ハゼと同様よく釣れるウロハゼ(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)
釣期
釣期を知るのがハゼ釣りの最大のポイント。大半の人が暖かくなる春ごろからのイメージを持っているが、秋口からのほうが断然釣れる。おおむね8月のお盆を過ぎたころから、初冬までが釣期と覚えておこう。
タックル
用意するタックルは釣り具店にある安価なセットものでOK。エギング用のタックルでも代用できる。ミチイトは2~3号またはPEライン1号。これに丸オモリの5~6号を通し、スナップサルカンにセットしておく。
![秋に盛期迎える【堤防ハゼ釣り入門】 基本&ステップアップ解説](https://cdn.moneytimes.jp/690/427/JxIDIHZEyuclCiLowaPBlScEcSapTNXh/55765a55-1ed7-4682-93cd-ef4cbedf7ca1.jpg)
(画像=安価なセットものでOK。エギング用(上)でも可(提供:TSURINEWSライター松田正記)、『TSURINEWS』より引用)