ラストで大物ヒット!
もとのポイントに戻ると、また魚の活性が上がったようで、父は、ベラをキャッチ。

(画像=ベラをキャッチ(提供:TSURINEWSライター菊池英則)、『TSURINEWS』より引用)
娘はアタリあるも、エサだけ取られる様子で、どうやらハリスが30cmと長すぎるのが原因。そこで、自力でハリスを短く結び直してもらい、ノウハウを身につけてもらいます。
エサ箱を見ると、青イソメは残りわずか2匹。「もうエサが無くなるよ」と告げると、娘は最後に本気モードに突入。すると、「きた!」とのことで、竿先がかなりグイグイ引き込まれて大物が掛かった様子。
父は「どうか無事に釣れて」と祈る気持ちで見守ります。
ドラグ調整を忘れてラインブレイク
しかし、初心者の娘は、魚が引き込む時も強引にリールを巻こうとします。「これはまずい」と思った瞬間、まさかのラインブレイク。
娘はしばらく呆然としていましたが、これも釣りでよくあること。ハリスが0.8号だったこともあり、リールのドラグを緩めておけばよかったと父も反省することしきり。結局、最後の青イソメも魚に取られてしまい、納竿となりました。