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おすすめの民泊仲介サービス
民泊副業はどのくらい稼げる?

おすすめの民泊仲介サービス

世界中からの訪問を期待したい場合、民泊仲介サービスを利用することがおすすめです。ここでは、とくにシェアが多い民泊仲介サービスを紹介します。

1. Airbnb

民泊を副業として始めるには? 外国人観光客の入国制限緩和にあわせて解説
(画像=▲出典:Airbnb、『Workship MAGAZINE』より引用)

民泊と言えばAirbnb。Airbnbの存在が世に民泊を広めたといっても過言ではありません。民泊を始めるならば、まずはここから登録しておきましょう。

2008年よりスタートした世界最大手の民泊仲介サービスで、今では世界192か国で事業を展開しています。日本でも国内外問わず旅行先や出張先の滞在施設を探したいときに利用する方が多いイメージです。

2. Vrbo

民泊を副業として始めるには? 外国人観光客の入国制限緩和にあわせて解説
(画像=▲出典:Vrbo、『Workship MAGAZINE』より引用)

『Vrbo』は、オンライン旅行予約サイトの『エクスペディアグループ』が提供する民泊仲介サービスです。

全世界約190か国で事業展開をしており、Airbnbに次いで世界第2のシェアを誇る民泊メガサイトのひとつ。過去には『Home Away』などのブランドも展開していましたが、2020年にリブランディングを行い、民泊関連のブランドはVrboに統一されています。

3. Flipkey

民泊を副業として始めるには? 外国人観光客の入国制限緩和にあわせて解説
(画像=▲出典:Flipkey、『Workship MAGAZINE』より引用)

『FlipKey』とは、世界最大級の旅行口コミサイトを運営するTripAdvisorグループの民泊仲介サービスです。TripAdvisorには、宿泊施設をはじめ、レストラン、ツアー、航空会社など約870万件の施設が登録されています。FlipKeyはこの世界最大級の口コミサイトの一部といえます。

ゲストは投稿されたレビューをもとに民泊物件を選択できることから、良くも悪くも生きた情報を確かめられます。シビアなレビューが書き込まれるかもしれませんが、そこは素直に改善ポイントと受け止めて、レビューは積極的に参考にしていきましょう。

4. AsiaYo.com

民泊を副業として始めるには? 外国人観光客の入国制限緩和にあわせて解説
(画像=▲出典:AsiaYo.com、『Workship MAGAZINE』より引用)

『AsiaYo.com』とは、2013年に台湾でスタートした、台湾における人気ナンバーワン民泊仲介サービスです。

台湾人のほとんどがAsiaYoを利用して民泊の予約を行うといっても過言ではありません。そのため、台湾人の集客を考えている方にはおすすめの仲介サービスとなります。

AsiaYoでは、基本的には民泊物件を登録した後のゲストとのやり取りは、AsiaYo側が行うため、オーナーの負担は軽減されるはずです。しかし、サポートが手厚い分、仲介手数料率が他の仲介サービス会社よりも高く設定されている側面もあります。

民泊副業はどのくらい稼げる?

実際、民泊を運営すればいくらくらい稼げるのでしょうか。もちろんさまざまな条件によって収入は変動しますが、ここでは自分のワンルームマンションを民泊として提供した場合を例に考えてみます。

まず、宿泊料金はシングルで3,000円に設定します。この設定で月に20日の利用があると、ざっと60,000円の売上になります。しかし、売上がそのまま利益にはなりません。売上から光熱費や消耗品費、民泊仲介業者を利用した際の手数料などを支払うことになります。

民泊副業収益 = 部屋の利用料金 × 利用日数 - 諸経費

ワンルームマンションではなくファミリーサイズの部屋ならもっと強気の料金設定でも問題ないでしょう。また、戸建てを貸し出すとなるとさらに料金を上げることができるはずです。自分が使わないときだけ家を貸し出すだけでも、月数万円は稼げるでしょう。

ホテルなどの宿泊ビジネスと同じように、その地域での妥当な料金設定と空室率対策がきちんとできれば大きく稼ぐことが可能なのが、民泊副業の魅力でもあります。