猫は時折、液体と称されるほどに体の柔らかい動物。キジシロ猫のつくしちゃんが披露した、見事な溶けっぷりがツイッターで注目を集めています。

 おそらく直前まで寝ていたであろうベッドから体半分はみ出してしまっている様子は、もはや完全に液体。段差から今にもこぼれ落ちそうなほどにとろけきってしまっています。

 このベッドはつくしちゃんが熟睡する時に、いつも横になっているというお気に入りの場所。にも関わらず、最近になってこのようにベッドから身を乗り出して、溶けている様子をよく見かけるのだそう。

 室内はもちろん、冷房が効いて快適な状態ではありますが、全身を毛でおおわれている猫ちゃんですから、それでも暑いと感じることもあるのでしょう。より涼しい場所を求める中で、フローリングが冷たくて気持ちいいということに気付いてしまったのかもしれませんね。

やはり猫は液体 溶解寸前の猫ちゃんが発見される
(画像=『おたくま経済新聞』より引用)

 溶けるつくしちゃんを見て「思わず笑ってしまった」と飼い主さん。ベッドからはみ出す様子は見かけるものの、ここまで体を大きく伸ばしていたのは飼い主さんにとっても珍しい光景だったようで、思わず写真に収めずにはいられなかった模様。

 そんなつくしちゃんの姿には「溶解寸前ですな」「スライムみたいになってる」といったコメントが多数。定説通り、液体と化した猫ちゃんの姿に多くの方が頬を緩めたようです。

 現在生後9か月になるつくしちゃんが、夏を過ごすのは今年が初めて。この「溶け猫」現象は、これから飼い主さん宅の夏の風物詩になるかもしれませんね。

<記事化協力>
猫おばさん(キジ白つくし)さん(@Neko2Obasan)

文・山口弘剛/提供元・おたくま経済新聞

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