結び方

結び方を画像を使って説明していきます。

ボート釣り愛好家が教える【最高強度を誇る『イモムシノット』結び方】
(画像=手順1(提供:TSURINEWSライター丸山明)、『TSURINEWS』より引用)

輪っかを作ってリングにくぐらす二重輪っか結び

ボート釣り愛好家が教える【最高強度を誇る『イモムシノット』結び方】
(画像=手順2(提供:TSURINEWSライター丸山明)、『TSURINEWS』より引用)

本線と先線をギュッと引っ張り最初の締め込み

ボート釣り愛好家が教える【最高強度を誇る『イモムシノット』結び方】
(画像=手順3(提供:TSURINEWSライター丸山明)、『TSURINEWS』より引用)

ハーフヒッチを表から裏からセットで1回ずつギュッと締め込んで編む

ボート釣り愛好家が教える【最高強度を誇る『イモムシノット』結び方】
(画像=ハーフヒッチ表裏3セット(提供:TSURINEWSライター丸山明)、『TSURINEWS』より引用)

ハーフヒッチ6回 表裏3セット、強度としてはこれで必要にして十分

ボート釣り愛好家が教える【最高強度を誇る『イモムシノット』結び方】
(画像=ハーフヒッチ表裏10セット(提供:TSURINEWSライター丸山明)、『TSURINEWS』より引用)

ハーフヒッチ20回 表裏10セットにすると、長い編み込みができ、サワラ対策

結びにおける一番の注意点

最初の二重輪っか結びからハーフヒッチ1回ごとに、本線をまっすぐにしてギュッと締め込んでいきます。ここをフワッとせずにギュッと力を入れて締めます。締めることにより強度向上になります。結ぶリングやスイベルを「S字フック」にかけていますが、これで本線側を引きながら先線を編み込んでいくと、ギュッと締まります。意外なほど便利なものです。

使用するシーン

青物狙いの2号ラインタックルのロッドを両手で握って引っ張り合いをするサイズが出てくると、このノットの出番が近づきます。PEライン2号ならば、東田結び+ハーフヒッチで対応できますが、いよいよ晩秋のブリ狙いとなると3号ラインタックルを使います。ここでは、このノットで力勝負です。

サワラが多い場合は、歯の影響を少しは防ぐためにも、編み込みを多くして対応します。