御前崎沖タイラバの特徴

同船のタイラバは、ジギングと並行して楽しむ場合船を立てて行う。ジギングとタイラバ両方のスタイルをケースバイケースで楽しみたい人に合わせたプランとなっている。

御前崎沖のタイラバは、ハタ類や大型のカサゴも良いターゲット。マダイにこだわらないのなら、バーチカルタイラバという方法は岩礁の際を攻めやすいので、ボトムフィッシュ狙いには有効な方法だ。

金洲のタイラバ&ジギング釣行でマダイにブリ 大物釣りのメッカを堪能
(画像=今瀬さんナイスなマダイ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より引用)

大型だけでなくイサキやウメイロも

その後、船では再びマダイがキャッチされ、大型のカサゴも顔を見せた。

カンパチや大型のハタ類は残念ながら顔を見せなかったが、先週には7kgのカンパチや4kg超のホウキハタやマハタがキャッチされており、条件さえ整えばこれらの魚と出会えるだろう。

金洲のタイラバ&ジギング釣行でマダイにブリ 大物釣りのメッカを堪能
(画像=ビッグなカサゴ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より引用)

なお、大物に目が行きがちの当フィールドだが、特大イサキのほか、ウメイロやヒメダイなど料亭御用達の美味な高級魚も魅力。

SLJやバチコンで狙えるので、お土産のレパートリーを増やしたい人はぜひ挑戦してほしい。詳細については同船まで問い合わせを。

金洲のタイラバ&ジギング釣行でマダイにブリ 大物釣りのメッカを堪能
(画像=ヒメダイ(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)、『TSURINEWS』より引用)