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お金をかけるところ、かけなくても大丈夫なところ
最低、何があれば始められる?

お金をかけるところ、かけなくても大丈夫なところ

今は幸い、日々新しいキャンプ道具が開発され、選択肢がたくさんあります。価格も、デザインもピンキリです。

しかし、安すぎるものを買わない方が良い場合もあります。「命に関わる物」「HP回復に関わる物」は私的には、信頼あるメーカーで揃えるべきだと思っています。

例えば、火器類、テント、シュラフ。火器類は事故につながる恐れがあるので、使い方や形状をよく調べた上で購入しましょう。Amazonでは驚くほど安い商品も散見されますが、「ガスが漏れる」など怖いクチコミもちらほら。できれば、保証のついているメーカー品が安心ですよね。

キャンプツーリングで日本縦断したバイク女子おススメのギア選びと実用例
(画像=イワタニやSOTOが火器では有名どころ、『Moto Megane』より引用)

テント、シュラフは「HP回復」に関わります。慣れない野宿、寒さ、雨の浸水でまんじりとも眠れず、翌日の運転に支障が出る…なんて、残念ですよね。できればこちらも信頼あるメーカーや、保証がついている製品で揃えましょう。

以前、Amazonで激安エアーマットを購入したら、旅中すぐに多数穴が空いて修理も虚しく。背中が痛くて寝られないなんてこともありました。

逆に、カトラリーやコップ、テーブルなどは、100均でも良いですよね!

キャンプツーリングで日本縦断したバイク女子おススメのギア選びと実用例
(画像=『Moto Megane』より引用)

このように、ケチってはいけないところもあると頭の隅に置いておいてください。

最低、何があれば始められる?

色々述べましたが、そもそも「ソロキャンプが合う、合わないがある」ので「最低限だけ持って、まずは一度やってみる」ことをお勧めします。レンタルで揃うのであれば、レンタルでスタートするのが良いでしょう。その後、ハマるようであれば先ほどの「何を重視するか」を念頭に、必要だと思ったものを徐々に買い足しましょう。

では、最初に何が必要か?

ズバリ、

  • テント
  • マット
  • 寝袋(シュラフ)
  • ヘッドライト

調理する場合は、上記にプラスして

  • バーナー
  • クッカー
  • カトラリー

以上。(歯ブラシと着替え等は言わずもがな)

調理しなくても、一人で秘密基地のようなテントの中で酒と買ってきたツマミをかじる。そして屋外で寝起きする。それだけでも、最初はかなりワクワクするもんです。

キャンプツーリングで日本縦断したバイク女子おススメのギア選びと実用例
(画像=筆者の「知人から借りた」テントとシュラフの初回キャンプ、『Moto Megane』より引用)

ちょっとだけ料理もしてみたい人はラーメンのお湯を沸かすだけでも良いです。自然の中で食べるラーメンは美味い!

キャンプツーリングで日本縦断したバイク女子おススメのギア選びと実用例
(画像=最初の頃のミニマムキャンプ、『Moto Megane』より引用)

レンタルで上記の主要なアイテムが揃うキャンプ場を選ぶのも良いでしょう。

とにかく、方向性が定まらない初期の投資は小さく!、キャンプ場なり、知人なり、借りれるもんは借りて始めてみましょう!