目次
軽量性重視の例
・1:テント
・2:マット
・3:チェア
・4:テーブル
・5:ランタン
快適重視の例
・1:テント
・2:コット
・3:チェア
・4:テーブル
・5:ランタン
軽量性重視の例
私の場合、キャンプツーリング先で登山をするとき、軽量性重視になります。
一番嵩張るものは「テント」「寝具」(色々あるけどね!)なので、そこから軽量性を考えて購入すると全体の軽量化が一気に進みますよ。
軽量化重視の時に、重宝しているアイテムがこちら。
1:テント
使用しているテントはmont-bellのステラリッジ2型。2人用の広さにも関わらずテントの総重量が1,5kgを切る軽量テントです。
大きなキャンプツーリング用シートバッグを入れても広い!
前室は靴がおける程度の広さと少し小さいのですが、軽量重視なので文句は言いません。
インナーとフライシートが別売りなので、シーズン別にフライシートを購入したり、どちらかのみを買い替えたりということが可能です。
2:マット
サーマレストZライトソルを使用しています。エアーマットはコンパクトで軽量ですが穴が開くと不便…。なので、クローズドセルマット(膨らませる必要のない折り畳み式のマットのこと)を使用しています。
私は身長があるので51×183cmのレギュラーサイズを使用していますが、それでも十分410gとかなり軽量。ワンサイズ小さいスモールタイプは51×130cm、290gなので、「頭は枕があるし、脚ははみ出てもいい」という軽量志向の方はスモールをお勧めします。
3:チェア
コンパクトに折り畳めるDesertFox アウトドアチェアを使用。ぶっちゃけ、この形状のパイプ椅子系の低価格帯なら重さもサイズもさほど違いないので、なんでもいいと思っています。
色々なコンパクトチェアを試してきましたが、休憩のためなら背もたれは必須。3000円前後のモデルなら総重量997gほどで、安いので、デザインが気に入る一脚を手に入れましょう。
4:テーブル
百均です。プラスチック製で折り畳み式。なくてもいいかな~くらいの気持ちなのですが、コップなど液体が入ったものを安定したところにおきたいので使っています。
5:ランタン
使用するスモールモデルはわずか57gのソーラーランタン「Carry the sun」。
折り畳むと1cm未満の厚さになりますが、明るさはこれひとつで十分!6時間で満充電、15時間点灯ですが、大体電池を使い切る前に日常生活で充電してくれているので夜電池切れになったことはありません。価格も3000円弱とコスパ最強ランタンです。公式サイトで購入すると、灯りのない国や地域に同数が寄付される仕組みになっているので、できれば公式サイトで購入しましょう。
あとは、クッカーを1つに絞ったり、荷物自体を減らし軽くします。
快適重視の例
先ほどのアイテムが顕著に変わります。ちなみに私は、「翌日のアクティビティも全力で楽しむには、ゆっくり休むことが必要!」と思っているので、長期旅でも基本的には快適重視です。ではどのように快適重視なのか…?
1:テント
キャプテンスタッグのエクスギアアルミツーリングドーム2UV。
こちらは先程のステラリッジと比べると、3.8kgと倍以上に重いのですが、収納時横幅が50cmとバイクの荷台にはちょうど収まるサイズなので積載可。収納サイズだけ気にして、重さはバイクが運んでくれるのでさほど気にしません。
前室が非常に広く、寝る際に全てのアイテムをささっと入れることができます。これがとっても安心快眠。
また、キャノピーがあるので、別売りでポールを購入すれば日中の日差しや小雨も防いでくれます。
快適性を追求してゆくと、多いのがこの「前室が広い」タイプになります。
2:コット
マットではなく、コット。要するに折り畳みベッドなのですが、大雨が降って万が一浸水しても、安心して寝続けられます。通気性もよく快適。
私が使用する「Viaggio+」のコットは、「女性でも簡単に設営できる!」を売りにしていて、コットで一番力が要る作業とされる脚の組み立ても、ボタンで簡単ワンプッシュ設営、解体が可能です。
3:チェア
ハイランダーのウッドフレームチェアを使用しています。
後述する高さ32cmのテーブルとちょうど良い高さで、ハリのある背もたれと肘掛けが心地よいです。キャンプでは、寝ている時間と座っている時間が多い!なので、座り心地の良い椅子にしてよかったと思います。肘掛けがあることで、肘掛けに取り付けるドリンクホルダーなど拡張機能も利用できます。
4:テーブル
折り畳むとコンパクトになる、Linkaxのロールトップテーブルを使用しています。
ある程度の高さが、快適さにつながると思い、高さ32cmのものにしました。かがんだりする必要もなく、椅子の高さと合っているので、リラックスできます。
ロールトップの特徴でもあるのですが、天板に隙間があるので、物が落ちないようにランチョンマットを敷いています。
耐荷重30kgで、3年以上使っていますがどこも壊れていません。アウトドアにおけるタフって素敵!
5:ランタン
フュアーハンドランタンを使用しています。
こちらは雰囲気重視、重さなんて無視。積載できちゃえばこっちのもんです。ゆらめく火に癒されます。
明るさは手元が見える程度でしかないので、ヘッドライトと兼用で。自分の周囲だけ照らせれば良いソロキャンプならではと言える選択でしょう。