検査行程その2 【警報器】

電動キックボードメーカー「SUMRiDE」の工場を突撃取材!【電動キックボードのある生活】
(画像=『Moto Megane』より 引用)

道路運送車両法では警報器の音量も決められており、112dB以下83dB以上が基準値とされている。
SUMRiDE機体は96dBとこちらも合格。

警報器の豆知識

信号が青になっても前の車が動かかなかった場合、警報器を鳴らしてしまう人も多いだろう。実はこの行為は、違法である。
警報器は危険を回避するためのみに使うものなので、異なる使い方は違反になるので頭の片隅に置いておこう。

SUMRiDEのこだわり「マメなメンテナンス」

電動キックボードメーカー「SUMRiDE」の工場を突撃取材!【電動キックボードのある生活】
(画像=『Moto Megane』より 引用)

SUMRiDEの工場では、塩害による鉄部品の交換を定期的に行っているほか、砂や土埃で汚れた機体を全て手作業でクリーニングしている。

そのため1日かけて検査からメンテナンスまで行えるのは、頑張っても10台だそうだ。
ただこのメンテナンスがあるからこそ、安心して楽しく乗れるのだろう。

千葉や大阪での「事故ゼロ」実績にも頷けた。