次は、シューズ専門店。さらなる拡大目指す

売上予測の2倍!高級街の銀座で、ワークマン女子が受け入れられた理由とは
(画像=「ワークマンシューズ」池袋サンシャインシティアルパ店、『DCSオンライン』より引用)

2022年6月16日、東日本では初となるワークマンの靴専門店「ワークマンシューズ」が東京・池袋にオープンした。大阪・難波に次いで2店舗目となる。同時開店する#ワークマン女子池袋サンシャインシティアルパ店の真横にあり、シューズ店と女子店を合わせると132坪。首都圏の商業施設内店舗としては最大売場面積の旗艦店となる。

ワークマンシューズには、独自開発の高低反発のランニングシューズや、ワークマンお家芸のレインブーツ、脱げにくく疲れにくい構造のパンプスなど機能性の高いシューズがずらり。「高機能で履きやすい一般靴を低価格で提供している企業はあまりない。池袋店の年間売上は#ワークマン女子店と合わせ、歴代No.1を目指している」と島氏。

「シューズの発信拠点としてさまざまな実験をしていきたい」と、10月に吉祥寺の商業施設にもオープン予定。10年で200店舗まで増やす計画だ。

提供元・DCSオンライン

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