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筋力の低下を防ぎ内もも痩せに効果のある【筋トレ】
内もも痩せにおすすめのトレーニング器具
筋力の低下を防ぎ内もも痩せに効果のある【筋トレ】
内ももが太くなる原因に、筋力の低下があります。内ももの内転筋群は普段使う機会が少なく、鍛えにくい筋肉のため、筋力の低下を防ぐためには意識的にトレーニングすることが欠かせません。また脂肪やむくみといった、内ももが太くなる他の原因も運動不足によって引き起こされます。
つまり、適度に運動することは筋力の低下を防ぐだけではなく、代謝が上がって脂肪を燃焼しやすくし、血流が改善されることでむくみも解消されるのです。ここでは、筋力の低下を防ぎ、内もも痩せに効果的な筋トレメニューをご紹介しますので、ぜひチャレンジしてみてください。
筋トレ①フロッグプレス
フロッグプレスは、カエルのように脚を曲げて上げ下げすることで、内ももや下腹部を引き締めるトレーニングです。
- 仰向けになって、両脚の裏をくっつけます。
- 両脚を持ち上げ、内ももに力が入るように意識して、脚を上げる・下げる動作を繰り返します。
目安は20回を3~5セットで、バランスが崩れないよう注意しながら、股関節を動かすようなイメージで取り組みましょう。脚を動かすスピードや下ろす距離、上げる角度、取り組む回数を調整することで、負荷をコントロールします。
筋トレ②インナーレッグレイズ
インナーレッグレイズは太もも全体を引き締めるのに効果的なトレーニングです。左右10回ずつ、2セットを目安に行いましょう。
- 横向きに寝て右肘を床につけ、状態を少し起こします。左手は身体の前方に置いて身体を支え、左脚は伸ばした右脚の後ろ側に膝を立てて置きます。
- 上半身を固定して、下側にある右脚の内ももを天井に向けて持ち上げます。
- 内ももに刺激を感じるまでしっかり上げきったら、ゆっくり下ろします。脚を下ろした時、床には完全につけないようにしましょう。
筋トレ③サイドスクワット
サイドスクワットは横にも身体を移動させるトレーニングで、太もも引き締めやヒップアップ効果が期待できます。普段使う機会が少ない筋肉にアプローチできるため、基礎代謝アップや脂肪燃焼にも効果があります。
- 脚を肩幅より大きく開いて立ち、背筋を伸ばします。
- 手を胸の前で組み、右足にゆっくり体重をかけていきます。
- 右側のお尻にしっかり体重が乗ったら、一瞬止まります。
- 反対側も同様に行います。
筋トレ④レッグシザース
レッグシザースは体幹を鍛えられるトレーニングで、姿勢保持に重要な腹筋下部も鍛えることができます。まずは10回×3セットを目安に行い、慣れてきたら1セットあたりの回数を増やしていきましょう。
- 仰向けに寝て肩の下に肘をつき、上体を支えます。
- 両脚を少し持ち上げ、腰が反らないようにキープします。
- 脚をクロスさせるように、一定のスピードで動かします。
筋トレ⑤ワイドスクワット
ワイドスクワットは、通常のスクワットよりも足幅を大きく開いて行います。通常のスクワットと比べて内転筋を刺激できるので、内もも痩せに効果的ですが、バランスを取りにくいので注意しながら取り組みましょう。
- 脚を肩幅よりも2~3個分大きく開いて立ちます。つま先は45度外側に向けましょう。
- 胸を張り、軽く腰を反らせて膝を曲げ、身体をゆっくり下ろしていきます。
- 太ももが床と平行になるまで下ろしたら、内ももを意識しながらゆっくり元の姿勢に戻します。
内ももの筋肉をしっかり鍛えるためにも、しっかり脚を開くことがポイントです。1セット15回を目安に行い、慣れてきたらバーベルやダンベルなどで負荷を高めても良いでしょう。
筋トレ⑥6分間の内もも痩せトレーニングメニュー
内ももを引き締めたいけれど、運動する時間があまり取れないという方もいるでしょう。そんな方におすすめなのが、数分やるだけで効果的に鍛えられるトレーニングです。6分間で内もも痩せに効くトレーニングメニューを、動画で確認してみましょう。
内もも痩せにおすすめのトレーニング器具
内もも痩せに効果的な筋トレをご紹介しましたが、普段運動する習慣がない方や体力に自信がない方は取り組めるか不安を感じることもあるでしょう。また、筋トレをやっているうちに飽きてしまうという方もいるのではないでしょうか。
そんな方には、手軽に内ももを鍛えられるトレーニング器具がおすすめです。ながら運動ができたり楽しみながら取り組めて、内もも痩せに効果があるおすすめのトレーニング器具をご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめ①TraEn230 足踏み健康器具 内転筋 トレーニング
ステッパーよりも効果抜群の骨盤版バーンマシンで、寝ながらや座りながらの「ながら運動」で太もも・内転筋トレーニングができるアイテムです。
立った状態やお尻歩きでもインナーマッスルを鍛えることができ、普段鍛えにくい部分を手軽にトレーニングできます。重さ0.5kgと軽量なので、自宅リビングやオフィス、ベッド、ソファなどさまざまな場所で使いやすいでしょう。
おすすめ②PIVOT-GEAR スライドボード
スライドボードは、スピードスケートやアイスホッケー、インラインスケートなどの選手が理想のフォームを追求するために使用するトレーニング器具ですが、体幹トレーニングや太もも・ウエストの引き締めなどにも効果的なアイテムです。
こちらのPIVOT-GEARのスライドボードは、マットを広げて履いて滑るだけと簡単に使うことができ、持ち運びも可能なので、どこでも気軽に取り組めるのが特徴です。
スケーティングボードの上を左右にスライドする動きはまるでスケートをしているようで、楽しみながら有酸素運動ができ、太ももやヒップ、ウエストの脂肪を燃焼させて引き締まったボディを目指せます。
特に、スケート選手のように重心を低く保ったままスライドすると効果的に体幹や下半身を鍛えることができ、筋肥大や内ももトレーニングにおすすめです。
さらに、左右にスライドするだけではなく、両手を前について片足を交互に引き上げる・両足を同時に引き上げる・腹筋を搾るようにスライドするなど、さまざまなメニューにも取り組めます。
おすすめ③TINRIEF 内転筋トレーニング
初心者でも気軽に使える内転筋トレーニング器具で、簡単にいつでもどこでも取り組めるのが魅力です。テレビを見ながらなど「ながら運動」しやすいため続けやすいのが特徴で、毎日15分続けることでしっかり効果が実感できるでしょう。
内転筋を鍛えることで血行を促進し、太ももや腰・下腹部を引き締めることが可能で、体力維持や筋力アップ、ダイエットにも効果的です。人間工学に基づいて作られたデザインになっており、初心者から上級者まで扱いやすく、幅広い年代に対応しているので、家族で使うこともできます。
さらに折り畳み式のため、持ち運びしやすくどこでも使えるのも魅力でしょう。ヨガのストレッチベルトが付いているので、ヒップや太ももだけではなく、脚や背中・胸・腰などさまざまなトレーニングにも使用できる多機能性もポイントです。
おすすめ④Rikkey 内転筋 トレーニング 専門リング
なかなか鍛えにくい内ももを重点的に鍛えられる、Rikkeyの内転筋トレーニング専門リングです。薄型でコンパクトなので収納に困らず、持ち運びしやすいため自宅トレーニングに最適で、自分のペースで無理なくエクササイズができます。
家事や育児の合間、テレビを見ながら、オフィスの休憩中、ヨガやピラティスのジムでなど、さまざまなシーンで気軽に使いやすく、美脚を目指せるのが魅力でしょう。リング部分は軽量で丈夫なグラスファイバーになっており、優れた弾力性と滑り止めで負担をかけずにエクササイズができます。
人間工学に基づいて設計されたグリップは柔らかく握りやすい形状になっており、フィット感があり滑りにくいので脚に挟みやすく、集中してトレーニングが可能です。
内ももだけではなく、背中や二の腕・腹筋・脇腹・バスト・ヒップ・骨盤底筋など、気になる部分のストレッチや筋トレも可能で、1つあれば全身のトレーニングに活躍するでしょう。