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66%以上のユーザーが「電源システム」へ関心を寄せる
キャンピングカーユーザーの購入金額ボリュームゾーン

66%以上のユーザーが「電源システム」へ関心を寄せる

キャンピングカー白書2022が発表!搭載装備ニーズや購入背景に迫るデータをチェック
(画像=『cazual』より引用)

キャンピングカーの装備品として、もっとも注目度が高かったのは「電源システム」。

扇風機、電子レンジなど幅広い使い方ができるので、ひとつあるとキャンプカーの快適度が一気に広がります。

また、発電機やソーラーパネルといった発電機器だけに留まらず、リチウムイオン電池などのサブバッテリーなども上位にランクインする結果に。

関心の理由は、キャンピングカーをテレワークする場所として活用したり、スマートフォンをはじめとした各種電子機器の充電ニーズが高まったりと、さまざまな場所やシーンで電気を使うシチュエーションが増えていることが要因なのかもしれません。

キャンピングカーユーザーの購入金額ボリュームゾーン

キャンピングカー白書2022が発表!搭載装備ニーズや購入背景に迫るデータをチェック
(画像=『cazual』より引用)

キャンピングカー購入時に気になるのは、やっぱり価格。

実際にユーザーがキャンピングカーを購入した際の価格について調査をしたところ、最も多かったのは「400~500万円台」で全体の26.3%とのこと。

これであれば、ちょっとした自家用車と同じくらいの金額なので、思っているより安く購入することができそうですね。

一方、昨対比で割合が増加したのは「800~900万円台」「1000~1500万円台」で、全体の約3割のユーザーがこの価格帯で購入とのこと。

今後も装備の充実やニーズに合わせた車両が誕生することを考えると、最終的に高価格帯になるキャンピングカーが増えていくのかもしれません。

キャンピングカー白書2022が発表!搭載装備ニーズや購入背景に迫るデータをチェック
(画像=『cazual』より引用)

とはいえ、自分好みにカスタムがしやすく自由気ままに旅ができるキャンピングカーはとても魅力的。購入を考えている人は、一般社団法人日本RV協会のサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ先
一般社団法人日本RV協会

文/中山 圭
【Profile / 中山 圭】
東京都立川市出身。広告代理店、出版社2社での広告営業を経て2019年に独立。趣味はルアー釣り、カメラ、音楽(ベース)。学生時代に始めたバス釣りで、2年もの間釣れなかったことから、ルアー釣りにのめり込むことに。ここ数年はバラした70cm以上のGTを追い求めて、南の島遠征を繰り返している。将来の夢は風景写真で入賞を果たすこと。モットーは、“釣果と景色は足で稼ぐべし”。

文・中山 圭/提供元・cazual

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